「ホームページを作りたいけれど、何ページ必要なの?」
「トップページだけではダメ?」
「サービス紹介やプロフィールは別ページにした方がいい?」
初めてホームページ制作を検討すると、「デザイン」や「料金」と同じくらい迷いやすいのがページ数です。
たくさんページを作れば良いホームページになるわけではありません。一方で、必要な情報まで1ページに詰め込みすぎると、お客様が知りたい情報を探しにくくなることもあります。
大切なのは、ページ数を先に決めることではなく、ホームページを見た人に何を知ってもらい、最終的にどんな行動をしてほしいのかから必要なページを考えることです。
まずトップページの役割を考える
トップページは、ホームページを訪れた人に「何のサービスなのか」「自分に関係があるのか」を短時間で伝える重要なページです。
会社名や店舗名だけを大きく表示するのではなく、
① 何を提供しているのか
② 誰のためのサービスなのか
③ どんな特徴があるのか
④ 詳しく知りたい情報はどこにあるのか
⑤ どこから問い合わせできるのか
といった情報への入口を作ります。
トップページにすべてを詰め込むのではなく、詳しい内容を必要なページへ案内するイメージで考えると整理しやすくなります。
サービス内容はどこまで分ける?
提供しているサービスが1つの場合と、複数ある場合では適したページ構成も変わります。
例えば、サービスが1種類で説明もそれほど多くなければ、1ページ内にまとめられることがあります。
一方で、
「メニューごとに内容が大きく違う」
「それぞれ料金や対象者が違う」
「説明したい内容が多い」
という場合は、ページを分けた方が情報を整理しやすくなります。
判断するときは、ページ数を増やすかどうかではなく、お客様が迷わず内容を理解できるかを基準にするとよいでしょう。
プロフィール・会社情報は必要?
個人事業、サロン、教室、士業などでは、「誰がサービスを提供しているのか」を確認してから問い合わせる方もいます。
そのため、プロフィールや会社情報もホームページを構成する大切な情報です。
例えば、
① 代表者・担当者について
② 事業への想い
③ 経歴
④ 店舗・会社情報
⑤ 所在地
⑥ 営業時間
など、業種に応じて必要な情報を整理します。
特に初めて利用するサービスでは、料金やサービス内容だけでなく、誰に依頼するのか分かることが安心材料になる場合があります。
お問い合わせページは分かりやすくする
ホームページを見て「相談してみよう」と思っても、問い合わせ方法が分からなければ、そのまま離脱してしまう可能性があります。
お問い合わせページでは、フォームを設置するだけでなく、
「どんな内容を送ればいいのか」
「何について相談できるのか」
なども分かりやすくしておくと、初めての方も行動しやすくなります。
ホームページ制作では、ページを見てもらうことがゴールではありません。
問い合わせ、予約、申し込みなど、事業の目的につながる出口を分かりやすく作ることも重要です。
ブログは必要?
ホームページにブログを設置するか迷う方もいると思います。
ブログには、サービスページだけでは伝えきれない情報を発信できるという役割があります。
例えば、
① よくある質問への回答
② サービスの選び方
③ 専門知識
④ お店や事業のお知らせ
⑤ 初めてのお客様が不安に感じやすいこと
などです。
ただし、ブログを設置すること自体が目的ではありません。
どんな情報を発信するのか、誰に読んでもらいたいのかまで考えて活用することが大切です。
ページ数を決める前の判断基準
「結局、自分には何ページ必要なの?」と迷ったら、次の項目を一度書き出してみてください。
① 一番紹介したいサービスは何か
② サービスは何種類あるか
③ 料金を掲載するか
④ 自分・会社について伝えたい情報はあるか
⑤ 店舗情報やアクセス情報が必要か
⑥ よくある質問を掲載したいか
⑦ ブログで情報発信したいか
⑧ 最終的に問い合わせ・予約など何につなげたいか
これを整理すると、必要な情報量が見えやすくなります。
見積り相談時に送る情報
ページ数を完全に決めていなくても、次の情報があれば相談しやすくなります。
① 事業・サービス内容
② ホームページを作る目的
③ 紹介したいサービスの数
④ 掲載したい情報
⑤ ブログが必要か
⑥ お問い合わせ方法
⑦ 参考にしたいホームページがあればURL
⑧ 「何ページ必要か分からない」という現在の状況
「3ページでお願いします」と先に決めるのではなく、何を掲載したいのかを伝えることから始めてみてください。
まとめ|必要なのは「ページ数」より「情報の整理」
ホームページ制作では、ページが多ければ多いほど良いわけではありません。
反対に、費用を抑えるために何でも1ページにまとめれば良いというものでもありません。
大切なのは、
「誰に見てもらうのか」
「何を伝えるのか」
「どこまで詳しく説明するのか」
「最後に何をしてほしいのか」
を整理し、それぞれの情報を見つけやすい形にすることです。