山口hally（やまちゃん）という生き方

目次

１．幼少期より家族に恵まれず、10代で一人での生活を強いられてきました。　

２．音楽との出会い

３．大人の２０代では家族との復縁からの地獄

４．一家離散

５．失踪と死別　

６．自分との闘い　

７．仏教との出会い

７．心療治療

８．音楽との再会

９．心境の変化　

１０．ネットワークとの出会い　

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やまちゃんという生き方

物心ついた辺りからいわゆる貧乏一家ということは気づいてました。　

　家は市営住宅、とはいえまだ昭和の長屋、猫が天井から落ちてくるほどです

父と（のちに親父）母は毎日殴り合いの喧嘩か無言のまいにち、兄弟は兄！彼は自分の部屋にいるだけのやつでした。この頃は毎日が嫌で、みんな消えればいいのにと本気で願っていました。家にいる事は少なく、隣の友人の家にいる事がほとんどでした。　

中学になり、予想通りの不良になっていた自分は、ほとんど家には帰っていません。喧嘩や○○・・・色々なことを経験しました(笑)＊もう時効ですｗ

家には帰らず友達の所や外で生活をしながら１２歳までなんとか生きていました。

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音楽との出会いは中２　１２歳の春でした

いつものように学校に遊びに行って、仲間や先輩と遊んだ夕方

一番慕っていた先輩から、家への呼び出しがあり、しかも自分だけ・・・

「またシメられる(殴られる）のかな＞＜」

憂鬱な想いで先輩の家へ行くと、３人の先輩が待っていました。

部屋に入ると・・・？？？　

楽器を持って待っていました！　「お前　今日からドラムな！」

その時はホッとしたｗそれだけでした。名をどうすれば、訳もわからないままなんとなく触ってるだけ・・・そんな日が何日か続くうちに、心境に変化を感じていました。

なんか、毎日が楽しい♪　もっとドラム上手くなりたい！

日々の生活が一変してました。悪い事もしなくなり、メンバー同士敬語もない、本音で話せる仲間になっていました。

それから練習の毎日で、難しくしんどいことが殆どですが、全く辞めるとか辛いなどの感情はありませんでした＾＾

何かに熱中するという事、夢を持つという事の大切さを実感できました。

そのうちに音楽を楽しめる様になっていました！意見の違いでメンバーの衝突もありましたが、仲間うちの事　帰りには笑顔で帰宅です♪

そんな日を８～９年続けていましたが、そんな時親父と母と再会しました。経済力も未だ無かった為そのまま実家へ転がりこみましたが、それが地獄の始まりでした

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方向性の違いでおおよそ１０年続けていたバンドも解散となり、家での生活時間が多くなり、家族との時間も増え、昔の問題が蘇えります　両親の確執、家族の在り方　そこに借金という大きな問題まで増えていました。母からは

「もう　とっくに離婚してる。」

親父は何も知らないままでした。そんな時母が急に消えました！

　失踪です。探すことはありませんが、数日もしないうちに借金の取り立てが始まりました。

今でいう闇金で、親父は何も知らないまま保証人となっており、逃げることも出来ず毎日が地獄でした。

まだ若かったせいか何とか自分が背負うことが出来たので、全てを立て替えて家を出ました。それから親父とは親子の仲を取り戻せましたが、背負ったものは大きく、ほとんど家に居ない毎日でしたが、充実感はありました＾＾＊父ものんびりと一人暮らしをたのしんで、休みには好きだった釣りにもよく出かけて子供の頃に出来なかった家族を自分も楽しんでいたのかもしれません。

しかしそんな些細な幸せも長くは続きませんでした・・・　ある日父が胸が痛いと病院に行くと、心臓の病で緊急手術！一般のバイパス手術というもので、手術は無事終了、入院中も友人が出来たらしく、退院までは楽しく過ごせている様でした　　こちらは借金が増えましたが元気ならいいかと、一層仕事も頑張りました！腰のヘルニアや胆のう等、色々無理はきてましたが、世間でいう一般的な貧乏な家族になれたことを喜んでいたのかもしれませんｗ

私はその時不定期な仕事をしていたのですが、ある朝親父から電話があり

「ちょっとしんどい、胸がちょっと苦しいんじゃ」

出勤前だった為、仕事終わったら行くから待ってくれと電話を切りました。昼にも確認したのですが、大丈夫でした。

仕事が終わり父の家へ～

電話に出ない・・・鍵が開いてる・・・？？？　「親父～病院行こうか～」　

返事がない・・・ワンルームの部屋に入るとユニットのドアが開いてました。その向こうに親父が座ってる様に足が視えました

前に回ってみると

眠るように寄り掛かったまま首にベルトが・・・・・

すぐに警察救急に連絡後父を下しました。事態が把握できず、救命処置をしながら部屋を見渡すと、ベッドの上に書きなぐった様に「ゆるしてくれ！！」

兄はそのころ東京でした　整理～全てを終わらせ、親戚もいらして下さったのですが、墓の問題で口論となりご縁もなくなり、また一人の人生の始まりです

これで本当の一家離散ですね・・・

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あれから５年、３２歳になった私は借金の返済にも疲れ、早く楽になれればとそんな思いで、生きてるのか死んでるのか？自分は何のために残されたのか？この先なにがあるのか？幸せってなに？ただただ一般の家庭の普通という生活がしたいだけなのに！！

母恨み　社会を恨み　人を恨む人生　何の為の生活なのか・・・

考えてるうちにバカらしくなり、全部捨てる！！自己破産、無職(笑)当然家賃も払えず家無し・・・　そんな時にある方と出逢いました。

真言宗僧侶、私の親友です。

そのまま寺へ行き、坊主としての生活が始まりました。初めのうちは反抗的で掃除や洗濯、炊事すらもさぼり、食事して寝る！！自堕落な生活をしましたが、住職はとても恐ろしく

「修行で死ぬなら本望！しんでもわしが拝んでやる！！」

そんな住職を見てるうちに仏心がありがたい事に気づきました。

ここで書いても信用はできない様な事も、死んでもおかしくない程の修行もあり、必死に日々を過ごすうちに１年が経っていました。

寺で過ごした一年はこれまでの人生で初めての体験や、闇の思いがすべて前に進めるきっかけとなった事は間違いないだけではなく、人の心、闇の部分、光の部分、生きる力、悩みの解決法、人間関係全てに答えはあります。

悩みや苦悩は自分次第ですぐにはどうにもならない事や問題は乗り越えられる

それを皆様に広めていく為に何をすればいいのか？このまま坊主になると、人は神社には行くでしょう、お寺を選んでこられる方は少ないと思います。

ましてや神だの仏だの幽霊なんて信じる方の方が少ないですね＾＾

３３歳で寺を出て社会に戻りました。

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３３歳からはというと、事業失敗から始まり、社会に馴染めず普通生活のとはかけ離れた人生でした( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

３年間借金を背負い、仕事やバイトをしながらなんとか生活を送っていました。そんな時、仕事をしていると目の前が緑色に見えて、その後気づいたら病院にいました。症状、病名は解らないという診断でした。

多くの病院を廻った結果、ある病院で「心療内科に行ってみたら？」という

診断を受け、心療内科に行くと、躁鬱病、自律神経失調症と言われました。

「自律神経？何それ？うつ！？ないないｗｗ」

自分ではコミュニケーションは得意な方だし、初対面でも笑えるしと、軽く考えていましたが、よく考えてみると

【死は怖くない、闇も平気、眠れない、色んなものも見すぎてる】

普通じゃないんだよねｗ　急に血圧の不安定で倒れる＞それが怖くてパニックになる＞痙攣　悪循環の連鎖です

それが現在４７歳！　やっと数年前から普通の生活が出来る様になりました。

私の方法はお勧めではないので、真似はしないでくださいね

〔自分から倒れていい！死んでもいい！どうなってもいい！

とりあえず好きでやってた音楽（ドラム）やってみよう！！これが３年前です

２年間はまともにできませんでしたが、身体は慣れてきます＾＾

心が変わります。

自分を解放させるのも自分、埋もれたままになるのも自分ですが、それまでの経験、友情、愛が一番大事なものです。私はそう感じてます。

昨年、心療カウンセラーの講習を受けました。

今は音楽をやりつつ心療カウンセラーを続けていければ、優しい心

想いの繋がりが増えていくと考えています。

自分を解放する事で生きる事が楽になります

自分を解放する事で人が好きになります

自分を解放する事で余裕ができます

自分を解放する事で闇も晴れます

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ここまでは過去の自分の歴史でしたが

　ここからは、新しいスキル【ネットワーク】です

簡単に説明すると、人との関りがネットが主流になってきます。これからでも遅くはありません！色々な媒体があるので、自ら交流をしていきましょう。

仕事の在り方も様々です。その中ではネットワークは外せません！！　

私の心療カウンセラーも、ネットでの仕事です。

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あとがき

閲覧頂き有難うございました

現在心療カウンセラー、相談やまちゃんの挑戦は5/７出品致しました。

プロフィール写真等はず随時更新致します。ご不便をおかけいたしますが、更新をお待ち下さい

これからの未来があなたの笑顔やあなたの周囲が笑顔になれます様に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　hally山口（やまちゃん）