「AIに占いを任せるだけで、月10万円稼げるって本当?」
もし、そんな副業があったら興味が湧きませんか?
占いの専門知識がなくても始められる。
顔出しも不要。
ChatGPTに鑑定文を作ってもらい、ココナラで販売する。
あとは注文が入るのを待つだけ。
SNSでは、そんな魅力的な話を見かけることがあります。
でも、ちょっと待ってください。
AIが占いの文章を作れることと、お客様がお金を払ってくれることは、まったく別なんです。
実は2026年、AIに悩みを相談する人が増えていることを示す興味深い調査が発表されました。
さらに、ココナラの占いカテゴリには累計700万件規模の依頼実績があり、個人が占いサービスを販売できる環境も整っています。
「だったら、やっぱり稼げるのでは?」
そう思いますよね。
僕はSNSマーケティングに10年以上携わってきましたが、今回注目したいのはAI占いの作り方だけではありません。
なぜ人は占いを購入するのか。
どんなサービスなら興味を持ってもらえるのか。
そして、X(旧Twitter)を活用して、どうやってお客様との接点を作るのか。
今回は、2026年の最新調査とココナラの公式データをもとに、AI占い副業の可能性と、収益化を目指すために知っておきたい現実を解説します。
■ 【衝撃の最新調査】20代の約半数がAIに悩み相談!何が変わった?
2026年10月1日、マイナビキャリアリサーチLabが興味深い調査分析を発表しました。
2026年4月に20〜50代の正社員32,392人を対象に実施した調査をもとに、生成AIへの悩み相談について分析しています。
その結果、生成AIを利用したことがある人のうち、
36.6%が「生成AIに人生の悩みを相談したことがある」
と回答しているんです。
さらに年代別では、
◆ 20代:49.6%
◆ 30代:44.4%
という結果でした。
※生成AI利用経験者を母集団とした結果であり、全国民の割合やAI占いの利用率ではありません。
つまり、20代の生成AI利用経験者では、約2人に1人がAIに人生の悩みを相談した経験があるわけです。
この結果、どう感じましたか?
僕が特に興味を持ったのは、AIに相談する理由です。
調査では、
「親には話しづらい内容だから」
「身近に相談できる人がいない」
「好きな時間に相談できる」
「すぐに回答が返ってくる」
といった声が紹介されています。
人に話すのは少し恥ずかしい。
でも、誰かに話を聞いてほしい。
そんな場面で、AIが選択肢の一つになっているんですね。
ただし、ここで重要な注意点があります。
AIに無料で相談したい人が増えていることと、有料のAI占いを購入する人が増えていることは同じではありません。
AI占い副業を考えるなら、この違いを理解しておく必要があります。
■ 【市場の現実】ココナラの占い依頼は累計700万件規模!
もう一つ、興味深い数字があります。
ココナラ公式の占いカテゴリには、累計700万件という依頼実績が掲載されています。
これはAI占いだけではなく、タロット、霊視、四柱推命、西洋占星術など、占いカテゴリ全体の実績です。
そして2026年10月更新の公式案内では、一般的なメッセージ鑑定の価格帯は次のようになっています。
【占い全般の料金目安】
◆ メッセージ鑑定:1件1,500〜5,500円が中心
◆ タロット鑑定:1件1,500〜3,000円が中心
◆ YES・NO/二択の鑑定:1件500〜1,000円程度
※サービス内容や占術によって価格帯は異なります。AI占い専用の平均価格ではありません。
これを見ると、占いサービスを購入する人が実際に存在していることはわかります。
でも、だからといって、新しく出品すればすぐに売れるわけではありません。
購入者には多くの選択肢があります。
長年の経験を持つ占い師。
数百件、数千件の評価がある出品者。
特定の悩みに詳しい専門家。
そうした人たちと同じ場所でサービスを提供することになるんです。
では、AIを使う初心者にはチャンスがないのでしょうか?
僕は、そうとも限らないと思っています。
ただし、「AIを使っています」だけでは、購入する理由として弱いのではないでしょうか。
大切なのは、そのサービスを利用すると、どんな体験や情報が得られるのかを伝えることです。
■ 【知らないと損】AI占い師が月10万円を目指すなら、何件売ればいい?
ここで、気になるお金の話をしましょう。
例えば、AIを補助的に活用したメッセージ鑑定を、1件3,000円で販売すると仮定します。
月に10件売れたら、売上は30,000円。
20件売れたら、売上は60,000円。
では、月10万円を目指す場合はどうでしょうか。
実は、売上金額だけを考えてはいけません。
ココナラでは、通常のテキストサービスについて、販売時に22%の手数料が発生します。
そこで、手数料を差し引いて考えてみましょう。
【1件3,000円の鑑定を販売した場合】
◆ 月10件販売
売上30,000円
手数料差引後:23,400円
◆ 月20件販売
売上60,000円
手数料差引後:46,800円
◆ 月44件販売
売上132,000円
手数料差引後:102,960円
※2026年10月時点のココナラ通常サービス手数料22%に基づく仮定の試算です。AIツール代、作業時間、税金、その他経費は含みません。
つまり、1件3,000円のサービスで手数料差引後に10万円を超えるには、月43件では足りず、44件の販売が必要という計算になります。
さらに、仮にAIツール代が月2,000円かかるとしたら、44件販売した場合の残額は100,960円です。
でも、これも最終的な利益ではありません。
鑑定文の確認。
お客様とのやり取り。
サービスの修正。
SNSへの投稿。
こうした作業時間も必要だからです。
もし1件あたり30分かかるなら、44件で22時間。
本業がある人にとっては、決して小さな時間ではありませんよね。
「AIで作れるから楽に稼げる」と考える前に、何件売る必要があるのかを知っておくこと。
これが、収益化を考えるうえで大切な第一歩です。
■ 【最大の落とし穴】AIが無料で答えてくれる時代、なぜ有料占いを買うの?
ここで、少し厳しい質問をします。
もしChatGPTで自分の運勢について無料で会話できるなら、わざわざお金を払ってAI占いを購入する理由は何でしょうか?
この質問に答えられないまま出品すると、価格競争に巻き込まれるかもしれません。
例えば、誰にでも当てはまりそうな文章をAIで作り、そのまま納品する。
「あなたには素晴らしい未来が待っています」
「今は大きな転機を迎えています」
「自分を信じることが大切です」
こうした言葉だけでは、購入者が期待した情報を十分に届けられないこともあるでしょう。
では、どうすればよいのでしょうか。
僕なら、最初にサービスの価値を整理します。
例えば、タロットの知識がある人なら、占術の手順を自分で管理し、結果をわかりやすく説明する補助としてAIを活用する。
数秘術を扱う人なら、計算結果を確認したうえで、初心者にも読みやすいレポートにまとめる。
大切なのは、AIに書かせた文章をそのまま商品にするのではなく、提供できる知識・丁寧な説明・サービス体験を組み合わせることです。
もちろん、AIが未来を正確に予測できるわけではありません。
占いは娯楽や自己理解の参考として位置づけ、効果や結果を保証しないことが重要です。
また、占いの知識がない場合は、まず占術やサービス提供上の注意点を学ぶ必要があります。
AIは便利な道具ですが、専門知識や責任の代わりになるものではないんです。
■ 【決定的な違い】売れないAI占いと、選ばれるサービスは何が違う?
ここからは、SNSマーケティングの視点で考えてみましょう。
例えば、次の2つのサービスがあったとします。
【サービスA】
「AIであなたの未来を占います!」
【サービスB】
「仕事と私生活のバランスに悩む方へ。数秘術の考え方をもとに、自分の価値観を整理できる鑑定レポートをお届けします」
※説明用の架空のサービス例です。
どちらが自分に必要なサービスなのか、想像しやすいでしょうか?
僕なら、後者の方が対象読者や提供内容が明確だと感じます。
なぜなら、誰のどんな悩みに向けたサービスなのかが具体的だからです。
例えば「占いが好きな人」と言っても、興味のある内容は人それぞれ。
恋愛について考えたい人。
仕事の方向性を整理したい人。
自分の性格や強みを知るきっかけが欲しい人。
同じ占いでも、求めているものは違いますよね。
そこで僕がおすすめしたいのが、「誰にでも売る」より「特定の人に役立つ」サービス設計です。
購入者が知りたいこと、提供できる範囲、鑑定結果の形式を明確にする。
これだけでも、サービスを検討する人が判断しやすくなります。
なお、医療、法律、投資、妊娠など、重大な判断に関わる内容を占いで断定したり、専門家の代わりに判断したりすることは避けましょう。
■ 【ここが本題】AI占い師こそX運用を考えてほしい理由
ここからは、僕が最も伝えたい部分です。
AIを使って占いサービスを制作できた。
ココナラへの出品準備も整った。
でも、誰にも知られていなければ、サービスを見つけてもらう機会は限られます。
そこで選択肢になるのが、X(旧Twitter)です。
Xには、文章を使った情報発信や、返信・引用ポストによる自然な交流という特徴があります。
例えば、占いをテーマにしているなら、次のような投稿が考えられます。
【投稿例①|知識を届ける】
「タロット占いって、未来を決めるもの?」
そんな疑問を持つ人もいますよね。
タロットはカードの象徴を使って、今の気持ちや選択肢を考えるきっかけにもできます。
今日は初心者向けに、3枚のカードの読み方を紹介します。
【投稿例②|親しみを感じてもらう】
「なんとなく気分が乗らない日、ありますよね」
そんな日に無理に前向きにならなくても大丈夫。
今日は、自分の気持ちを整理するための小さな質問を3つ考えてみました。
【投稿例③|サービスへの関心を育てる】
「占いを頼んでみたいけど、何を伝えればいいかわからない……」
そんな方に向けて、鑑定前に確認しておきたいことをまとめました。
料金、質問できる範囲、鑑定方法、納期。
安心して選ぶために、ぜひ確認してみてください。
どうでしょう。
毎回「占いを購入してください」と宣伝するのとは、少し違いますよね。
まず役立つ情報を届ける。
その発信に興味を持った人が、プロフィールを見に来てくれる。
そしてサービスの詳細を確認する。
こうした流れを作ることが、X集客を考えるうえで重要なんです。
もちろん、Xで発信すれば必ず購入されるわけではありません。
だからこそ、投稿だけでなく、プロフィールやサービスページも整えていく必要があります。
■ 【初心者必見】Xから鑑定依頼につなげる5つの集客戦略
では、実際にX運用を始めるなら、どんなことを意識すればよいのでしょうか。
僕なら、次の5つから取り組みます。
① 誰のための占いなのかを明確にする
まず、届けたい相手を考えます。
「占いに興味がある人」だけでは、少し広すぎます。
例えば、仕事とプライベートの両立に悩む人。
自分の強みを知りたい人。
毎月の目標を考えるきっかけが欲しい人。
相手が具体的になるほど、投稿テーマも考えやすくなるんです。
② プロフィールで安心感を伝える
Xの投稿に興味を持った人がプロフィールを訪れたとき、
「この人はどんな占いを提供しているの?」
という疑問に答えられるようにします。
扱う占術。
提供するサービス。
鑑定の考え方。
AIを使用する場合は、その役割。
こうした情報をわかりやすく記載します。
実在しない資格や鑑定実績を作らないことも重要です。
③ 占い結果だけでなく、役立つ知識を発信する
毎日の運勢を投稿する方法もあります。
でも、それだけでは似たような投稿になりやすいかもしれません。
そこで、占術の基礎知識や、鑑定サービスの選び方なども紹介してみましょう。
「この人の投稿はわかりやすい」
そんな印象を持ってもらえるかもしれません。
④ 自然なリプライで交流を育てる
Xには、ほかの人の投稿へ返信できる仕組みがあります。
ただし、見込み客を探して大量の定型文を送るような運用はおすすめしません。
X公式では、重複した返信や一方的な大量返信などがスパムとして制限される場合があります。
相手の投稿を読み、自然な会話ができるときに参加する。
そして、自分の投稿にコメントしてくれた人にも丁寧に返信する。
こうした交流を大切にしたいですね。
⑤ 投稿の反応を分析して改善する
フォロワー数が増えたかどうかだけでなく、プロフィールアクセスやサービスへの関心も確認します。
例えば、
「占いの豆知識を紹介した投稿から、プロフィールを見てもらえた」
「鑑定サービスの流れを説明した投稿に質問が来た」
といった違いがあれば、次の投稿を改善する材料になります。
※上記は分析方法を説明する架空の例です。
大切なのは、ただ投稿を続けることではなく、誰に何が届いているのかを確認すること。
僕は、ここを重視しています。
■ 【絶対に知っておきたい】AI占い副業の3つの落とし穴
ここで、少し注意点もお話しします。
AIを活用した占いサービスは、制作方法や提供内容によって確認すべきルールが異なります。
特にココナラで出品する場合には、次の3つを意識してください。
① ココナラの出品ルールを必ず確認する
ココナラは生成AIを支援ツールとして活用することを認める一方、AI生成イラストを納品物とするサービスなど、一部の出品を禁止しています。
また、占い・施術・ヒーリングについても専用の出品ルールがあります。
AIを使っているからすべて出品できる、というわけではありません。
実際に出品するサービス内容と納品物が最新ルールに適合しているか確認しましょう。
② お客様の不安をあおって購入させない
これは、AI占いに限らず非常に重要なことです。
例えば、
「今すぐ鑑定しないと不幸になる」
「追加料金を払えば、絶対に願いがかなう」
といった表現。
こうした不安を利用した勧誘は避けるべきです。
国民生活センターも、占いサイトでやり取りを引き延ばされ、高額な支払いに至ったトラブルについて注意を呼びかけています。
また、鑑定結果は未来を保証するものではありません。
購入者が自分で判断するための参考情報として、誠実に提供することが重要です。
③ 個人情報をAIに無断で入力しない
占いでは、名前や生年月日、相談内容などを扱う場合があります。
こうした情報を外部のAIツールに入力する場合には、利用目的やサービスの規約、プライバシーへの配慮が必要です。
お客様から受け取った情報を、無断で外部サービスに入力しないこと。
不要な個人情報を収集しないこと。
そして、AIが生成した結果を必ず人が確認すること。
便利なAIだからこそ、運営する側の責任を忘れないようにしたいですね。
■ 【成功への分岐点】AIに任せる人と、AIを使いこなす人の違い
ここまで読んで、AI占い副業にどんな印象を持ちましたか?
「やっぱり難しそう……」
と感じた人もいるかもしれません。
でも、僕はAIを活用すること自体には大きな可能性があると考えています。
例えば、鑑定レポートの構成を整理する。
文章を読みやすく改善する。
投稿のアイデアを考える。
サービス説明のわかりにくい部分を見直す。
こうした作業にAIを活用すれば、時間を効率的に使える可能性があります。
ただし、AIが作った文章をそのまま納品すればよいという話ではありません。
誰のために作るのか。
どんな情報を届けるのか。
読んだ人が誤解しない内容になっているか。
それを考えるのは、サービスを提供する人です。
AIに仕事を丸投げする人と、AIを使って提供価値を高める人。
僕は、この違いが今後ますます重要になると考えています。
■ SNS運用歴10年以上の僕が、今後のAI副業に期待すること
僕はこれまで10年以上、SNSマーケティングに携わってきました。
Xでは累計3,200万インプレッション以上を記録し、異なる運用事例では24日間でフォロワー1,000人増加、新規アカウントを20日間で530人まで育てた経験もあります。
もちろん、これらはAI占いの収益化実績ではありません。
また、同じ成果が得られることを保証するものでもありません。
それでも、長くSNS運用を続けてきたからこそ感じることがあります。
それは、どんなに便利な技術が登場しても、商品やサービスの魅力を届ける工夫は必要だということです。
AIで制作時間を短縮できる。
文章作成を効率化できる。
画像やデザインにも挑戦できる。
こうした進化は、とても魅力的ですよね。
一方で、読者が本当に知りたい情報を考えたり、信頼してもらえる発信を続けたりすることは、今でも重要です。
だからこそ、僕がX運用で大切にしているのが、
「フォロワー増加×コアファン育成」
という考え方です。
単にフォロワー数を増やすだけでなく、自分のサービスに興味を持ってくれる人を増やしていく。
そして、日々の発信や自然な交流を通じて、また投稿を読みたいと思ってもらえるアカウントを育てる。
AIを活用した新しいサービスだからこそ、こうしたSNS運用を大切にしてほしいと思っています。
■ 【最終結論】AI占い師は稼げる?本当の答えはここにある
今回の調査では、AIへの悩み相談が広がっていることや、ココナラに占いサービスの購入実績があることを確認できました。
一方で、AI占いを始めた人が平均いくら稼いでいるのか、どの程度の割合で月10万円を達成しているのかについては、信頼できる全国的な統計を確認できませんでした。
だから、「誰でも簡単に月10万円稼げる」とは言えません。
それでも、自分の知識や経験を活かし、AIを制作補助として利用しながらサービスを提供するという選択肢はあります。
ただし、サービスを作っただけではお客様に知ってもらえません。
何を提供できるのか。
誰のためのサービスなのか。
どんな情報なら購入前の不安を減らせるのか。
そこまで考えて発信することが大切です。
もし今、
「AI占いサービスを作ったけれど、認知されない」
「Xを始めたのにフォロワーが増えない」
「投稿やリプライ交流に時間を取られている」
「ココナラへの集客を強化したい」
そんな悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
AC CORELANDでは、X運用代行、投稿文作成、プロフィール改善、自然なリプライ交流、フォロワー増加支援、コアファン育成などを行っています。
占い師やAIを活用した個人事業主の方についても、各サービスやプラットフォームの規約に適合する範囲で、X運用のご相談を承っています。
AIでサービスを作る。その価値を必要な人に届けるのがSNS運用。
あなたの知識や活動を、もっと多くの人に知ってもらうために。
成果につなげるX運用なら、コアラへ。
▼ AC CORELAND|X運用代行・SNS集客相談