ココナラで活動してたらテレビ取材の話が来た！ 在宅Webライター体験記【前編・打診～準備まで】

Webライターのななこです。

私は主婦業をやりながら、おもにココナラで仕事を受注し在宅でWebライターとして活動をしています。

ココナラでは2020年4月にデビュー後約3カ月でプラチナランクを獲得し、その後プラチナランクを継続中です。

そんな私ですが、先日テレビの取材を受けました。

番組名は、テレビ朝日の夕方に放送されている情報番組「スーパーJチャンネル」（関東ローカルの番組）。

番組内では、ココナラで活動している人が2人紹介され、その1人が私だったのです。

放映時間にしたらほんの1～2分程度でしたが、はじめて受ける取材にわが家では大騒ぎとなりました。

主婦で在宅のWebライターが、突然テレビの取材を受けることになった体験談を【前編】と【後編】にわけて紹介します。

今回は【前編】の取材の打診から準備までです。

【１】テレビ取材の依頼メッセージは突然届く

突然の一報は、ココナラの広報の方から届いたメッセージでした。

「テレビの取材を受けていただけませんか？」

突然だったのでかなり驚きましたが、電話取材とのお話だったので、とりあえずテレビ局のディレクターさんと電話でお話をすることになりました。

すぐにお電話をいただいたので「あー、これが電話取材か」とあれこれ答えていたのですが、話を進めていくうちに「自宅での作業風景を撮影したい」といわれます。

取材経験のない私は、かなり慌てました。

私「撮影はいつでしょうか？」

ディレクターさん「明後日か明々後日です」

生活感たっぷりな部屋の中を見渡しながら、心のなかで「無理でしょ」と、絶望的になりました。

【２】テレビ取材を受ける魅力｜実績やプロフィールとなる

「無理」と思いつつ、「テレビの取材を受ける」ことには、大きな魅力があります。

テレビの取材に限らずどこかから取材を受けることは、少なからずライターとしての実績になるため、プロフィールに記載ができるでしょう。

ココナラで出品をしていれば、購入者の方にプロフィール欄も見られるため、「メディア出演歴あり」などと書けることには魅力を感じました。

そして何より、たとえ自分で望んだとしても、私のような一主婦が取材をしてもらえる機会などそうそうありません。

ここでお断りすれば、もう二度とこのような機会はないかもしれない、とも感じたのです。

ココナラで活動をしていたからこそ、いただけた話でもあります。

「無理！」とは思いつつ、とても貴重なお話であるありがたさを感じたのです。

【３】テレビ取材を受ける｜決断するまで

「自宅の取材」とは、いったい何を準備すればいいのかも皆目見当がつきません。

とりあえず即答はできず、「いったん、考えさせてください」といって電話をきり、夫に相談をします。

ココナラ広報の方からもフォローのご連絡をいただき、夫ともあれこれと相談のうえ意を決してお受けすることにしました。

正式に決定したのが、木曜日の夜。

そして取材日が、日曜日に決まりました。

準備に与えられたのは丸2日ほど。

いったい何から手をつければいいのか！

あれこれと頭の中が混乱しましたが、とりあえず「顔出しはなし」となったので……

やることべきことは自宅の片付けと大掃除です。

【４】自宅のテレビ取材｜何を隠す？

まず自宅取材で準備したことは、個人情報が特定されるものを隠すことです。

・フォトフレームの家族写真
・レターラックの手紙
・予定が書き込まれたカレンダー
・地域のゴミ収集予定表
・どなたかから頂いたお土産もの
・玄関ドアのウエルカムボード

いざ片付け出すと、隠したいものはたくさんあります。

ディレクターさんから家事をしているところも撮りたいなどといわれていたので、キッチンの掃除もすることに。

年末の大掃除を通り越し、引っ越し騒動かというくらいの大騒ぎです。

【５】テレビ取材を受ける時｜自分はどんな準備ができるか

テレビ取材の日が決まってから撮影日まで日数的に余裕がある場合には、ゆったりと計画立てて自分の準備もできます。

・エステ
・ヘアスタイル
・ネイルやハンドケア
・ダイエット
・洋服の準備

しかし今回私は時間がなかったので、これらはできませんでした。

当日、顔出しなしで取材を受けましたから、指輪などのアクセサリーをはずしたくらいです。

【前編】はここまでにしましょう。

お読みいただきありがとうございました！

続きは【後編】へ♪

いよいよ取材当日です。はたして取材はうまくいくのでしょうか。

そしてどんなふうに放送されたのか！

【後編】はこちらから↓

ココナラで活動してたらテレビ取材の話が来た！ 在宅Webライター体験記【後編・撮影当日～放映後まで】