贅沢時間があります、ここに

こんにちは皆様。

今日は家にカレーの匂い、私は作って無いです、次女の作るカレーです。

実は私は市販のカレー粉で作るカレーはあまり好きではない、（と言いながら子供が小さい頃は手軽だから作っていたけど）だけど次女の作るカレーは好きなんです。

カレーと言ってもタイカレーやネパールカレー、インドカレーとか今は色々あるけど、次女は色々作ってくれる。

彼女の作るカレーは玉ねぎとスパイスで作るのでもたれたりしない、重くないカレーなのです。

「ねえ、カレー作って。」と子供の様に聞く私。

「あれ時間かかるんだよね、タイカレーじゃ駄目なの？」と次女、これじゃどっちが親か解らなくなってきていると苦笑いしながら、流れてくる匂いが鼻をかすめる。

今は刻んだ玉ねぎを炒めている、ニンニクとしょうがも香ってくる、美味しそう。

スパイスの香りも近づく、猫のランちゃんは刺激的な匂いに反応して「ニュアー」と甘えた声。

作って貰う料理って味が想像できる上に、匂いや時間が味になってくる、家の料理のありがたさ。

夜遅く帰って来て、温めなおして貰った料理を食べるだけの人には解んねーだろうなー。

今はお家で仕事をする人も増えてきているのですが、こんな贅沢な時間は余り持てないと思う。

過程から楽しむことが出来るのは、時間の余裕がある時だけだから、偶にはゆっくり作って見るのも、作っているのを見たり感じたりするのも、いいかもしれない、それこそ贅沢な時間じゃ無いかな。

いつも、有難うございます。