イントロ
よく面白そうだから始めてみたもののあまり面白くないから、本当にやりたいことなのかわからなくなってしまったという人がいる。
とてもよく分かる。僕もこういうことがよくある。
こうなってしまうと、「自分探し」という渦に巻き込まれてしまい、中々抜け出せない。もやもやが止まらない時期があった。
やりたいことより大事なこと
そうしている中、自分のある価値観に気づいた。
実は、あんまりやりたいことなんてないのではないかと。
釣りをやりたいことにしてもいいよとなっても、
一人で死ぬまで釣りをやり続けたいとは思わない。
それより、最高の仲間と何かできた方が楽しいし、続けたい。
なお、そこに結果が出るのであれば最高だと思った。
つまり、やりたいことは「釣り」でも「プログラミング」とかでもなく、「結果を残すこと」や「仲間と一緒に取り組めること」などの抽象度の高いものだと気づいた。
また、一つのものに固執することが苦手だったことも感じた。
今まで、本当にやりたいのかわからないと悩んでいたが、それはもしかしたら、結果が出ていない、もしくは一人でやっていたからなのではないかと思う。また、変化したいという気持ちも関係していたのではないかと感じる。
原因は、コトではなく自分のスタンスにあったと思った。
自分のやりたいことが決してないわけではないが、それより大切にしているのが、仲間、結果、変化などだということだ。
この自分を構成しているスタンスこそが、行動指針となりわくわくへの道となってくれると思う。
スタンスは、自分のパフォーマンスを極限まで上げてくれたり、自分の生き方となるものにもなるはずだ。
だから、目先の「やりたいこと」に目を取られすぎずに自分がわくわくしていられる状態や、叶えたいことを意識することが今の自分を前に進めてくれるのではないかと思っている。
まとめ
このように、やりたいことがわからなくて困っているときには、自分のもっと深いところにある価値観やあり方に一度注目してみるのがいいかもしれない。そうすることで、なぜ今自分が悩んでいるのか理解できるときがある。
ここまで読んでくれて有り難う(ございます)。
自分がやりたいことのはずなのにうまくいかない時は、以外に自分の価値観とかが邪魔している可能性がある。
環境のせいにすることもできるが、自分のことも冷静に考えることできっと新しい一歩を踏み出せるはずだ。
それではまた。
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