心が指し示す方向へ〜志を忘れない

心が指し示す方向へ〜志を忘れない

記事
占い
産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。

本日10月23日は、
二十四節気でいう
「霜降(そうこう)」を迎えます。

朝晩の冷え込みが増し、
草木に結ぶ露が霜へと
変わり始める頃。

秋が深まり、
冬の足音が少しずつ
近づいてくる節目の日ですね。

そして本日は、
一粒の籾(もみ)が
万倍に実るとされる
「一粒万倍日」という吉日でもあります。

今朝も、
私の鎮守神社である
葛飾八幡宮へ参拝に来ています。

秋も深まり、
朝の空気はひんやりと肌寒く、
どこか凛とした清々しさを感じます。

大きな木々に囲まれた参道には、
朝から多くの参拝者の姿が。

すれ違う方々が、
皆さん明るい声で
「おはようございます」
と挨拶をしてくださり
とても気持ちいいです。

一日の始まりに、 
こうして神様への感謝
を捧げに来られる方が
たくさんいらっしゃる。

何とも素晴らしいことですね。

このような佳き日に
皆様とご縁をいただけますこと、
心より感謝申し上げます。

産土神社や鎮守神社へ
参拝を重ねておられる方なら
よくお分かりかと思いますが

日々の参拝を通じて
運気が整っていくことはもちろん、
守護の神仏様の大きな力や働きを
感じることができるかと思います。

ですが、
だからといって
すべてが楽に、
スムーズに進むわけではありません。

どれほど運気が高まろうとも、
日々の中では試練や、
思うに任せない現実が
目の前に現れることがあります。

すべての障害が消えて
平坦な道になるわけではないのですね。

むしろ、
運が大きく上昇していくときや、
魂のステージが 
一段上がろうとするときこそ

ご自身を試されるような出来事や、
器を広げるための 
プロセスが用意されていることが
多いのです。 

大きな成功を 
成し遂げておられる方々も、
みな幾重もの壁を
乗り越えてこられた方ばかりです。

成功者と聞くと
華やかに聞こえますが
裏側では、
人知れず流した涙や、
幾度となく訪れた葛藤が
必ずあります。

何度も打ちのめされそうになりながらも、
「それでも」と立ち上がり、
自分を信じて、
一歩を踏み出し続けた人だけが
辿り着ける境地があるのです。

経営者の方々とお話ししていても、
夢を掴んでいかれる方には
共通した心の持ちようがあります。

お金や環境のせいにせず、
夢を諦めないこと。

目先の損得ではなく、
長い目で見つめること。 

苦難を「自分を育む学び」と捉え、
与えられた場所で工夫を重ねること。

他人の評価や 
人と比べることに心を奪われず、
自分の大切な志や、
自分を見失わないこと。

すぐに結果が出なくても
地道に努力し
苦しい時の中にさえ
小さな喜びを見出していくこと。 

逆に、
運や夢から遠ざかってしまう人は

「お金がない」

「時間がない」と

環境のせいにして諦めてしまったり、
すぐに結果が出ないと、
すぐに投げ出してしまう。

目先の損得に心を奪われ、
困難に出会うと
前に進めなくなってしまうわけです。

他人の目や世間の評価を気に病み、
人と自分を比べては一喜一憂し、
ご自身の本当の思いを
いつの間にか
見失ってしまうこともあります。

失敗を恐れるあまり挑戦を避け、
自分を信じて歩む覚悟を持てないことが、
結果として、
神仏様からいただく後押しや
巡ってくるチャンスを
遠ざけてしまうのです。

自分の足で立ち、
志を忘れずに生きようとする人。

日々の当たり前の中に感謝を見出し、
訪れる試練からも逃げずに、
自分を磨く糧として受け止める人。

裏表のない素直な心で、
周りの人たちへ温かな想いを
巡らせられる人。

神仏様は、
そうした人間の姿を
とても愛おしく
見守っておられます。 

よく宗教などでは

「神のお導き」

という言葉が使われますが、
神仏様はどこかへ「導いて」はくれません。

目の前にある壁を、
代わりに崩してくれるわけでも
ないのですね。

神仏様は
ご自身の足で歩み出した時、
そっと「後押し」してくださる存在です。


自分を信じて一歩を踏み出し続けていく——。

神仏様は、
人生に挑戦し続ける人を
応援してくださいます。

そんな前向きに生きる人間が
大好きなのです。

そして、

素直な心と 
常に謙虚であるということ。

心穏やかな人は、
静かで強い。

これこそが、
人生を支える
何より大きな財産となります。

10月も、
あとわずかとなりましたね。
秋の深まりとともに、
朝晩は冷え込む日も
増えてまいりました。

どうぞお体を大切に、
心穏やかで温かな日々を
お過ごしください。

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