「ありがとう」は、日々の小さな徳積み

「ありがとう」は、日々の小さな徳積み

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占い
産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。

長く続いていた雨が上がり、

天一天上も
昨日で終わりました。

そして今朝は、

久しぶりに
朝から太陽が顔を出しています。

ここ数日、
ずっと雨空を見ていたからでしょうか。

差し込んでくる光が
なんともありがたくて、

空を見上げながら

「太陽さん、ありがとう」

と、

思わず声に出してしまいました。

もちろん、

人のいないところで(笑)

人がいるところで言っていたら、

「不思議なおばさん」

と思われてしまいますからね。

でも、

今朝の太陽は、

思わず
「ありがとう」と言いたくなるくらい

嬉しかったのです。

黒住教の教祖、
黒住宗忠の教えに、

「日々有り難き事を取り外す事
 恐るべし 恐るべし」

という言葉があります。

日々の中にある

「ありがたい」

を忘れないこと。

黒住宗忠は、

日の出の太陽を仰ぎ、

天照大御神と一体となる
「神人一体」の境地を
体得された方でもあります。

そして、

「わが本心は天照大御神の分心なれば」

とも説かれています。

毎日昇ってくる太陽も、

晴れの日が続けば
いつもの景色。

でも、

雨の日が続いたあとでは、

同じ太陽なのに
こんなにもありがたい。

何が変わったのかといえば、

太陽ではなく、

こちらの心なのですよね。

これは、

人との関係にも
言えるように思います。

仕事を手伝ってもらったこと。

困っていたときに
助けてもらったこと。

話を聞いてもらったこと。

そっと気遣ってもらったこと。

最初は

「ありがたい」

と思っていたことも、

いつしか

「してくれて当たり前」

になってしまうことがありますね。

皆さんも、

思い当たることは
ありませんか?

家族だから。

友人だから。

いつもしてくれるから。

そんなふうに、

いつの間にか
誰かの優しさを

「当たり前」

にしてしまっていること。

案外あるのかもしれません。

人が何かをしてくれることを
当たり前だと思い、

自分中心で考えていると、

本人が気づかないうちに
人の心は離れていくものです。

反対に、

「あのとき助けてもらった」

「あの人が声をかけてくれた」

そんな小さな恩を
きちんと覚えていて、

「あのときは、ありがとう」

と伝えられる人は、

やはり人から
大切にされるものです。

仏教には、

「報恩(ほうおん)」

という言葉があります。

受けた恩を知り、

感謝し、

その恩に報いていくこと。

恩というものは、

必ずしも
いただいたその人だけに

お返しするものでは
ないのですね。

誰かからいただいた優しさを、

今度は自分が
誰かに渡していく。

自分が助けてもらったのなら、

今度は自分が
誰かを助ける。

そうやって、

恩は人から人へと
巡っていくものなのでしょう。

そして、

感謝の気持ちは、

人にだけ向けるものでも
ごさいません。

毎日使っているもの。

暮らしている家。

花や木。

「いつもありがとう」

と感謝の気持ちを
投げかけていると、

やはり長く、
素敵な状態で

いてくれるように思います。

「ありがとう」は

とても波動の高い言葉なのです。

言う方も気持ちよく、

言われる方も
心地よい。

ほんの一言ですが、

人と人との間を
やわらかくしてくれる言葉でもあります。

感謝の気持ちを向ければ、

また感謝したくなるようなことが
巡ってくる。

相思相愛。

人との関係も、

物との関係も、

自然との関係も、

そんなふうに
つながっているのかもしれません。

朝起きたとき。

ご飯をいただくとき。

誰かに何かをしてもらったとき。

そして、

今朝の私のように
太陽を見上げたとき。

探してみれば、

日常の中には

「ありがとう」

と言えることが
たくさんあります。

当たり前だと思っていることほど、

本当は
ありがたいことなのですよ。

だからこそ、

「ありがとう」を
多く言う日常生活を

心がけたいものです。

皆さまも、

たくさんの「ありがとう」と共に、

素敵な連休を
お過ごしください。



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