くるしみとなかよくなる

くるしみとなかよくなる

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辛く苦しい時、人はどうしてもそれを乗り越えなくちゃいけない、手放さなくちゃならないと藻掻きます。

それは至極当然の反応です。だって、深呼吸すらままならない事だって、あるのですから。

なので、今の自分に「乗り越えられる」、そう思う時は、多少の勇気や痛みが生じたとしても躊躇わずに動いたり手放してみてもよいと思いますが、

でも、そうでないのなら。

環境が許さない時、心と体が追いつかない時、時間を要する時etc、今は乗り越えられない、手放せない、そういう時は、焦って急いで動いたり自分を強く否定するのではなく、「苦しみ悲しみと仲良くなる」、そう、考え方を、気持ちの在り方を、ものの見方を、少し変えてみてもよいかもしれません。

それは、ただただ起きている事をあるがまま受け入れるという事かもしれません。作戦を練って計画を立てるという事かもしれません。その苦しみ悲しみをとことん浴びてもう浴びきれないって所まで感情の中に潜るという事かもしれません。意図的にそこから距離を置いてみるという事なのかもしれません。タイミングや時期を見極める為に一時潜伏する時なのかもしれません。

いずれにしても、「動かない」「手放さない」は、必ずしも「停滞」でも「後退」でもありませんし、表面的な動きがなくとも水面下においては「立派な行動の一つ」である事を忘れないでください。

「動かない」「手放さない」からこそ見えるもの、気づけるもの、生まれるものは、たくさんあります。

仲良くなればなるほど、その豊かさに気づけるでしょう。

大切なのは、「自分を見失って自分を放り投げない」事です。
表面的な事に囚われ、ご自身をないがしろにしない事です。

そうなるくらいなら、苦しみ悲しみと仲良くなってみてください。
苦しみ悲しみは、「悪」ではないです。
否定することなく仲良くなれる方法は、きっとあります。

それは、「外側」ではなく「内側」にヒントがあると思います。

「自分の心の声に耳を傾ける事で見えてくると思います。」

何度でも、自分の内側に話しかけて耳を傾けてみてください。

何をやっても何故かうまくいく時もあれば、どんなに努力してもうまくいかない時はいかないものなので、「そういうものなんだ」そう赦す事も、時に大事です。

仲良くしてみてください。

あなたの一番の理解者であり味方は、他でもないあなた自身なのですから。

ではまた!
natsu


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