「絵がうまくなりたいけど、どうやって練習すればいいのかわからない…」そんな風に悩んでいませんか?
実は、ほとんどの人が最初は同じ悩みを持っています。「毎日練習しなきゃダメ?」「下手でも続ける意味あるの?」と不安に思うのは当然です。
そこでこの記事では、イラスト初心者でも楽しく続けられて、上達が実感できる3つの練習方法をご紹介します。
この練習法は、プロのイラストレーターも初心者時代に実践していた内容をもとにしているので、信頼性もバッチリ。
「毎日5分だけ描く」「好きな絵をまねする」「必要なときに調べる」だけで、あなたの絵は見違えるほど変わります。
さあ、この記事を読み終えたら、あなたも紙とペンを用意して、今日から楽しく絵を描いてみましょう!
練習1|毎日5分でも「描く習慣」をつけよう
イラストを上達させたいなら、まずは「毎日少しだけ描く」習慣をつけることが大切です。
上達のカギは、「長く続けること」。たくさんの人が最初は意気込んで、長時間描こうとしますが、すぐに疲れて続かなくなることが多いです。でも、毎日5分だけなら、無理なく習慣にできるし、描くことが日常の一部になります。
たとえば、朝起きてすぐに好きなキャラクターの顔だけ描いてみる。夜寝る前に自分の手を1分でスケッチしてみる。そんな簡単なことでいいんです。スマホを触る5分を絵に変えるだけでも、1年後には大きな差になります。
また、毎日描くことで、手の動きがスムーズになったり、自分の苦手なポイントに気づけたりします。「今日は描きたくないな」と思う日もありますが、白い紙に線を1本引くだけでもOK。とにかく「手を動かす」ことが大事なんです。
絵は才能ではなく、習慣です。まずは、今日から5分だけでも絵を描いてみましょう!
練習2|好きな絵を真似して「気づき」を増やそう
上手な絵を描けるようになりたいなら、好きな絵をまねることから始めましょう。
真似をすることで、「なぜこの線なのか」「どうやってこの色を使っているのか」といった細かい工夫に気づくことができます。これは、自分でゼロから考えるよりもずっと速く学べる方法です。しかも、自分の好きな絵をまねるので楽しく続けられます。
たとえば、好きな漫画のキャラクターを模写してみる。最初は目や髪型だけでもかまいません。描きながら「この線はどこから始まっているのかな?」「影はどこに入っているんだろう?」と考えるだけで、ぐんぐん観察力が育ちます。
また、インターネットにはイラストのトレースOK素材がたくさんあります。それを使って、線の流れをなぞるのも効果的です。実際にプロの絵をなぞることで、手の動きが感覚として身につき、「こう描くときれいに見えるんだな」と気づくことが増えます。
注意点としては、「丸写しして自分の作品だと主張しないこと」。練習としてやる分にはOKですが、投稿や発表の際は「模写です」と書きましょう。そうすればトラブルにもなりません。
好きな絵を真似して描いてみることは、イラスト上達のための楽しくて強力な練習法です。上手な人の技術を取り入れて、自分の絵に活かしていきましょう!
練習3|解剖学やデッサンは「必要なとき」に学べばOK
体のしくみや難しい知識は、必要になったときに少しずつ学べば大丈夫です。
よく「まずはデッサンをしなきゃ」「骨や筋肉を覚えなきゃ」と言われることがあります。でも、それを全部やろうとすると、勉強ばかりで絵を描くのが嫌になってしまう人も多いです。
絵を描くことは、まず「楽しむこと」がいちばん大切。解剖学やデッサンの知識が必要になる場面は、たとえば「腕の曲がり方がうまく描けない」「立っているポーズが変に見える」と気づいたとき。そんなときに、必要な部分だけを調べて理解すれば、十分に成長できます。
たとえば、「ひじの関節ってどっちに曲がるんだろう?」と思ったら、インターネットや本で関節の仕組みを調べてみる。「目がうまく描けないな」と思ったら、目の構造を簡単に見てから描いてみる。このように、疑問が出たときにすぐ調べて描いてみることで、自然に知識が身につきます。
また、最近ではYouTubeやポーズ集アプリなど、簡単に調べられる便利なツールがたくさんあります。調べる→描いてみる→また調べる、という流れで進めれば、頭にも手にも残ります。
デッサンや解剖学の勉強は、必要になったときに学べば大丈夫!最初から無理に詰め込まなくてOK。大切なのは「描きたい気持ちを止めないこと」です!
上達のコツは「自分を責めない」こと
絵がうまく描けなくても、自分を責めないことが大切です。気楽に描き続けることで、自然と上達していきます。
多くの初心者が、思い通りに描けないことにイライラして「自分には才能がない」「どうせ無理」と考えてしまいます。でも、どんなに上手なイラストレーターも最初は初心者。失敗を重ねて、少しずつ上手になってきたのです。
自分に厳しくしすぎると、絵を描くこと自体が苦しくなってしまいます。そして、「また失敗したら嫌だな」と思って、描くことから遠ざかってしまうのです。それはとてももったいないことです。
たとえば、最初は顔がゆがんでいたり、手がうまく描けなかったりしても大丈夫です。「今回はここがうまくいかなかったけど、次は少し変えてみよう」と考えるようにしましょう。描くたびに、少しずつでも前に進んでいれば、それは立派な成長です。
また、SNSで他の人の上手な絵を見て落ち込むこともあるかもしれません。でも、その人たちも長い練習の積み重ねで上手になったのです。あなたが見ているのは「完成された絵」であって、その裏にある失敗の数々は見えません。だから、比べるべきは「他人」ではなく「昨日の自分」です。
さらに、練習用のスケッチ帳には「うまく描く」ことより「たくさん描く」ことを目標にしましょう。ぐちゃぐちゃでも、線がヘンでもかまいません。描いた線の数があなたの力になります。
「これは練習だから」「今日は気楽に描こう」と、自分を励ましながら描くことが、心を守りながら続けるコツです。心が元気なら、絵もどんどん楽しくなっていきます。
絵が思い通りに描けなくても大丈夫!自分を責めずに、楽しく続けることこそが、上達へのいちばんの近道です。
まとめ|楽しく描き続けることが一番の近道
イラストが上手くなるために最も大切なのは、「楽しんで描き続けること」です。
イラストの練習方法にはたくさんの種類がありますが、どんな方法も「続けられなければ意味がない」のです。つらい練習や、自分に合わない方法を無理にやっていると、絵を描くことが苦しくなってしまいます。そして、多くの人がそこで挫折してしまいます。
だからこそ、楽しいと感じる練習方法を選び、自分のペースで続けることが、結果的にもっとも大きな成長につながります。「今日も描けた!」「少しうまくなった気がする!」そんな小さな達成感の積み重ねが、自信になり、モチベーションになります。
このブログで紹介した3つの練習法——「毎日5分描く」「好きな絵を真似する」「必要なときに調べて学ぶ」——は、すべて初心者でも無理なく楽しめる内容です。
たとえば、朝起きて1枚の落書きをするだけでも、それは立派な練習です。お気に入りのイラストレーターの絵をまねして、なぜこの色なのか考えるだけでも勉強になります。腕がうまく描けなかったときに、ちょっとだけ調べて試してみる。そういう「気軽さ」と「学ぶ気持ち」が、上達を後押しします。
また、自分だけの「お楽しみ練習メニュー」を作るのもおすすめです。たとえば、「月曜は好きなキャラの顔だけ模写」「水曜は5分だけ自由に落書き」「金曜はネットで調べたポーズを描いてみる」など、曜日ごとにテーマを決めると、飽きずに続けやすくなります。
そして何より、「描いた絵は全部あなたの財産」です。ヘタだと思っても、あとで見返すと「前よりうまくなってる!」と実感できます。それが嬉しくて、また描きたくなります。
絵を描くことに正解はありません。大事なのは「今日も描いてみようかな」と思える気持ち。完璧じゃなくても、続けることが何より大事。あなたのペースで、あなたらしい練習を楽しんでください。