自分の事はわかるのか？

私は現状から未来を予測してお伝えすることをします。

だから「自分の事は占いでわかりますか？」と尋ねられます。

こたえは、わかります。

ここ数年自分の身の上で起きたことが我ながら（特に悪い事が）ありすぎてうんざりしていますし。

だからあまり自分を占いません。

知らない方がいいこともありますし。

回避しようにも、回避できない事もありますから。

絶対に避けられない出来事は、生まれ持った運命というべきでしょうかね？

スピリチュアル系に言うと、避けられない試練でしょうか。

人によりそれぞれあって、中には避けてはいけないものもあります。

もし逃げられたとしても来世で同じ問題が降りかかってくる。

エンドレスです。

だから今世の課題は今世でクリアしないといけません。

だから当然自分にも、霊能者と言われる方にも降りかかってきます。

人間として生まれてきた以上、誰にも等しく試練があります。

（乗り越えるためにこの世に人として生まれてきた、と私は考えているので）

私の依頼人の中に霊能者さんがいます。

その方にももちろん試練が降りかかります。

問題の本質がクリアに視えることもありますが

「それは決して伝えてはならない」と

霊能者さんの守護神（だと思います）から直でストップをかけられるので答えられない事があります。

その霊能者さん自身で気づかなければならない事だから、私が勝手に踏み込んではいけない領域。

もちろん、その霊能者さんも私に対して思う事はあるようですが、私が気づいて尋ねない限り、それに関して口にすることはありません。

（そういうことがありました）

いわゆるスピリチュアル系での私の交友関係は、あくまでもお互いのサポーター役であり、踏み込まない領域の境界がはっきりしている。

相手に甘えて寄りかかるようなこともしません。

だから私には運命を視ることができても、変えることはできません。

起こりうる悪い未来に対するリスクを軽減できるようお伝えすることはできます。（自分に対してもそこ止まり）

それ以上に触れてしまうと、因縁や業を背負うことになります。

人生における大きなマイナスです。

持って生まれたもので、無理なく出来ることを最大限にやる。

実力以上のことには決して手を出さない。

目に見えない世界についてのつきあいは、それに尽きると思います。

誰かに憧れて修行すれば到達できる領域があるとか、努力でどうこうなるものではないと知っています。

上手く言えませんけど、神様的なものから定めれらているんです。

「できるからできる、視えるから視える、わかるからわかる」

ただそれだけです。

私からすると、オーラが視える事が日常なので、視えない人のことはわからない。

呼吸をするのと同じで、意識せずできてしまうので

「どうやればできるようになりますか？」

と問われてもこたえられないのです。

それから、私は霊やらなにやら見聞きすることができても

浄化やら祓う能力は持っていません。

やり方すらわからないし、真似しようとも思いません。

わからないし出来ないという事は、私が扱う領域ではないという事。

だから私は生きている方々を対象に、未来を明るくなるよう助力し努力していきたいと考えています。

自分の事はさておいて。