みえるもの きこえるもの

記事
コラム
私はオーラがみえるようですが
これは子供の頃から当たり前にみえていたので誰でもみているものだと思っていました。
でも、どうも周囲の人と話がかみ合わないし
私が「注目されたくて不思議キャラ演じている」みたいに思う人がいたので、いちいち口にするのを止めました。
どうやらかなり詳細に見えるタイプらしいです。知り合いの霊能者さんに言われました「ここまで細かく見えているのは珍しい」と。
オーラからはその人の性格やその他もろもろわかることがあります。加えて、オーラ以外も見えるものがあるので(多分ですが、霊視と同じ要領でみているのだと思われます)事前情報がなくても占いができるのはそのお陰です。
とはいえ「写真」は必須ですが。
流石にお姿を拝見していない人については全くわかりません。ただ、写真ですと「その瞬間」のものがメインなので、時間を経過して変化していった経緯を読み取れ、となると少々てこずります。
これらは私にとってはごく自然で、当たり前のことなので
どこまでが私だけしか認知していないのか?を区別するのに苦労していた時期がありましたが、人生経験を積んだ今はわかるようになりました。経験で得た物ばかりで修行も訓練もしていません。
せっかく持って生まれたものがあるので、占いで役立たせて頂ければと考えています。
目に見えないモノを大切にするのも良いのですが
目に見えるものも大切にしたいですしね。

いろんな方とある程度親しくなると、いわゆるスピリチュアルなスポットへのお出かけにお誘い頂きますが私は積極的に出向かないタイプです。
特に人が集まりすぎているところは…色々あるんですよ。
でもやはり別格な場所は出雲大社ですかねぇ。
あそこはすごいですね。
私がお尋ねしたときは、あちらの方は言いたいことが沢山あったようでした。
きく耳を持つ人が少ないから、きける人に言いたいんだけど!みたいな感じで参道あたりから延々と説教的なものが続いて
神社に近づくにつれて雲行きが怪しくなってどしゃぶりになるわ、強風だわで服がびしょぬれになってしまいました。
ひょっとして私はここの神様との相性が悪いんじゃないか?
嫌われてるんじゃないか?と思いましたが
後から、そういう場所での雨って歓迎されてるんだと知りました。
帰る時は一気に晴れ間になって青空になりましたしね。
でもその時は何かの嫌がらせじゃないかと思ってました。
最初に申し上げておきますが、神様自体は凄いです。もちろん素晴らしいです。
色々な方が記述されてある通り大将というべきか、ラスボス感ありましたし、めっちゃ強くてパワーもあるのでとってもいいと思います。
出雲大社でお参りして、すぐ帰ってお蕎麦食べるつもりがまさかの雨の中1時間説教コースになるとは思っていなかったので…。
とにかく話をきけ!最後まで!!
といわんばかりの土砂降りっぷりで、道が小川状態で神社から外に出にくくなりましたし、風が強くて傘さして歩くのも難しい。なので木陰でやりすごしていました。
そんな悪天候だったから周囲には人がいなかったですし、いたとしても雨音が強くてうっかり声に出して返事をしても頭おかしい人とは思われずに助かりましたが。
ちなみに説教の内容はどなたかに伝えるようなメッセージとかそういう有難いお話ではありませんでしたし、きこえる人なら私みたいにとっつかまって延々ときかされるでしょう。
要約すると
「神頼みをする前に努力をしない人だらけだ。死ぬほど努力してみてから頼みに来るべきである!
なのに、安易にお願いお願いと人が絶えない。大概にしなさい!
ここで無礼なふるまいをする人も増えている。
お前たちはここを何だと思っているのか」
でした。
なので、それは私とは多分関係ない話(あったのかな?)ですよね……ていうか初対面(?)で雨に濡れながらこんな説教延々とされてる私って…なんだろう…。
なんで?ていうか早くお蕎麦食べに行きたいんですけど…
と思いながら
半分上の空だったから1時間も足止め食らったのかなぁ…と今更思いました。
服がびったびたになったので、帰りのバスでは座れず、お蕎麦を食べに行けずというちょっと苦い思い出(1泊したのでホテルで着替えました)
次回もまた説教コースになったら真面目にきくことに致します。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す