序章:オセロがひっくり返る瞬間
前回のお話で、私は「高次元宇宙」との接続を果たし、自分自身の内側にあるエネルギーの滞りを完全に浄化したとお伝えしました。
そこからの人生は、まるで魔法を見ているようでした。
いや、もっと正確に言うならば、盤上がすべて黒で埋め尽くされていたオセロの石が、たった一つの「白」を置いた瞬間に、パタパタと音を立ててすべて「白」に裏返っていく。そんな光景を、私は呆然と眺めていました。
あんなに苦しくて、重くて、何をしても動かなかった現実という巨大な岩が、指一本で軽々と動き出したのです。
これは、私が覚醒した直後に体験した、嘘のような「現実創造」の記録です。
第1章:金脈の蛇口が壊れた日
最初に変化が現れたのは、「お金」でした。
それまでの私は、毎月の支払いに追われ、スーパーで数十円の違いに悩み、「お金がない」が口癖の人間でした。「お金は苦労の対価だ」と信じ込んでいたからです。
しかし、高次元と繋がり、自分の魂の欠乏感を埋めた途端、その定義が崩れ去りました。
ある朝、ふと「あ、今の私なら当たるな」という根拠のない確信が降りてきました。
普段なら絶対に買わない宝くじ。
吸い寄せられるように売り場に行き、迷わず購入しました。
結果は、高額当選。
震える手で当選番号を確認しましたが、不思議と心の奥底は凪のように静かでした。「ああ、やっぱり宇宙は私のオーダーを聞いていたんだ」という妙な納得感があったのです。
それだけではありません。
翌日には、数年前に貸して諦めていた友人から突然、「倍にして返す」と連絡があり、まとまった現金が振り込まれました。
さらに、何気なく始めた副業のブログが突然バズり、寝ている間に本業の給料を遥かに超える通知がスマホ画面を埋め尽くすようになりました。
「頑張る」のをやめたのに。
歯を食いしばるのをやめたのに。
まるで、今まで錆びついて閉まっていた「豊かさの蛇口」が突然壊れたかのように、あらゆる方向から臨時収入やビジネスチャンスが流れ込んできたのです。
通帳の記帳をするたびに、桁が増えていく。
それは、私が「お金=エネルギー」であることを、理屈ではなく体感として理解した瞬間でした。
この経験のおかげで今でもお金にとらわれずに鑑定できているのでとてもありがたいです。
第2章:愛の磁力が巻き起こす旋風
次に訪れたのは、人間関係、特に「愛」の変化でした。
かつての私は、恋愛においても常に「追いかける側」でした。
相手の顔色を伺い、尽くし、それでも愛されず、最後には音信不通になる。そんな惨めな恋愛ばかりを繰り返していました。
しかし、自分の魂が光を取り戻した時、私は「誰かに愛してもらう必要」がなくなりました。
自分で自分を完全に満たせるようになったからです。
すると、どうでしょう。
スマホが鳴り止まらなくなったのです。
「ずっと気になっていた」
「あなたと話していると、なぜか涙が出るほど安心する」
そう言って、異性の方から次々とアプローチを受けるようになりました。
驚いたのは、その中に、かつて私が何年も片思いをし、こっぴどく振られた相手が含まれていたことです。
「今さら何?」と思うのと同時に、私は悟りました。
私が執着を手放し、自らの波動を高めたことで、相手の魂が私の光に引き寄せられたのです。
復縁など望んでいなかったのに、向こうから「やり直したい」と頭を下げてくる。
街を歩けば、すれ違う人が振り返る。
かつて雲の上の存在だと思っていたような魅力的な方々と、当たり前のように食事をする関係になる。
私は何もしていません。
ただ、自分が「パワースポット」になっただけ。
花が咲けば蝶が集まるように、私が私らしく輝くだけで、理想のパートナーも、素晴らしい人脈も、すべてが勝手に引き寄せられてきたのです。
第3章:魂の安らぎと確信
お金も、愛も、地位も。
かつて喉から手が出るほど欲しかったものが、向こうから雪崩のように押し寄せてくる。
この「現実が思い通りになる」という感覚の中で、私が抱いた感情は、意外にも「興奮」ではありませんでした。
それは、深く、静かな「安堵」でした。
「ああ、私は守られている」
「この宇宙に、敵などいなかったんだ」
焦りも、不安も、嫉妬も消え失せました。
未来に対する恐怖が一切なくなったのです。
何が起きても大丈夫。なぜなら、私が宇宙と繋がり、現実を創造しているのだから。
この絶対的な「安心感」こそが、何にも代えがたい宝物でした。
第4章:なぜ、私はあなたを導くのか
物質的にも精神的にも満たされ、この世の春を謳歌し尽くした私は、平穏な日々にどこか退屈さを感じていました。
かつての私の鑑定場所は、看板もない完全会員制の一室でした。
そこに座るのは、日本の経済を支える財界の重鎮や、華やかなスポットライトを浴びるスターたち。時にはSPを伴った政治家や海外の要人が、極秘裏に私のもとを訪れることも日常でした。
彼らは皆、孤独でした。誰にも弱音を吐けない立場ゆえに、魂が悲鳴を上げていたのです。
私は彼らの淀んだオーラを浄化し、高次元からのメッセージを降ろすことで、「倒産寸前の危機からの逆転劇」や「スキャンダルからの奇跡的な復帰」、「派閥争いでの勝利」へと導いてきました。
インパクトのある人物を救えば、その影響は波紋のように広がり、世の中全体が良くなる。当時はそれが正義だと信じていたのです。
しかし、現実は違いました。 どれだけトップを輝かせても、社会の片隅で震える小さな魂までは光が届かない。
むしろ、私の元に来ることさえできない人々の中にこそ、真に救いを求める切実な願いがあることに気づいてしまったのです。 「力があるのに、届かない」 そのジレンマが、満たされたはずの私の生活に影を落としました。
転機をもたらしたのは、私がV字回復へと導いたあるIT企業の社長の一言でした。 「先生、世の中には『ココナラ』という場所があります。先生のその力、僕たちのような経営者だけでなく、もっと普通の生活の中で苦しんでいる人たちのために使ってみませんか?」
ハッとしました。 私が求めていたのは、名声でも謝礼でもない。目の前の一人の魂が、光を取り戻す瞬間の輝きだったのだと。 だから私は、限られたVIPだけの座を降りました。 今、私が対話したいのは、国を動かすリーダーではありません。今、暗闇の中でこの画面を見つめている、あなたの魂なのです。
第5章:次は、あなたの番です
私は特別な人間ではありません。
ただ、人より少し先に「仕組み」に気づき、泥だらけになりながら「扉」のこじ開け方を見つけただけです。
だからこそ、断言できます。
この現実は、変えられます。
あなたが今、どんなに辛い状況にあろうとも。
借金があろうと、失恋の最中であろうと、年齢がいくつであろうと。
エネルギーの蛇口を捻るだけで、現実は一瞬で反転するのです。
私が体験したあの「オセロが裏返る瞬間」を、あなたにも味わってほしい。
通帳の数字を見て震える歓喜を。
愛する人に強く抱きしめられる温もりを。
そして何より、「生きていてよかった」と魂が震えるあの感動を。
私には、その方法を伝える義務があります。
そして、あなたには、その幸せを受け取る権利があります。
私のビジョンは壮大です。
この世界から「諦め」という言葉をなくしたい。
すべての人が、自分の魂のパワーを思い出し、自由に、豊かに、愛し愛される世界を創りたい。
そのための第一歩が、あなたとの出会いです。
どうか、私にその手を取らせてください。
私が高次元から受け取った光を、あなたの魂に注ぎ込ませてください。
準備はいいですか?
次は、あなたが奇跡の当事者になる番です。
あなたの魂が目覚める瞬間を、私は誰よりも楽しみに待っています。
九条いつき