悪貨は良貨を駆逐する!?組織全体をダメにしてしまう『腐ったリンゴの法則』

悪貨は良貨を駆逐する!?組織全体をダメにしてしまう『腐ったリンゴの法則』

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※Webサイトに掲載している記事のダイジェスト版となります。

■「一人のネガティブな存在」が組織全体に悪影響を及ぼすことに

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西洋には、「1つの腐ったリンゴは、箱全体のリンゴをダメにする」という諺(ことわざ)があります。

この、1つのネガティブな要素が、周囲の健全なものにまで伝播して汚染してしまう事象は、企業組織においても起こりえます。

例えば、チームの中にモチベーションがいつも低くネガティブな発言ばかりする人がいると、気づかないうちに周囲のメンバーにも伝染してしまい、チーム全体が後ろ向きな雰囲気になってしまうというケースが挙げられます。

こういった現象のことを、組織心理学において『腐ったリンゴの法則(Bad Apple Effect)』と呼ばれています。

■「腐ったリンゴ」の振る舞い

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組織全体にネガティブな影響を及ぼす「腐ったリンゴ」という存在は、主に以下の3つのタイプに分類できると言われています。

●努力を惜しむ怠け者:意図的に責任を果たさず、労力を出し惜しみ、他者の努力に「タダ乗り(フリーライダー)」しようとする。
●ネガティブな振る舞いで周囲を暗くする:悲観的な見方や不安、イライラや文句といった振る舞いを慢性的に表現する。
●性格が悪い:他人をからかったり、無礼な振る舞いや攻撃的な態度をとる。

■「腐ったリンゴ」が組織へ及ぼす影響

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ネガティブな言動をする「腐ったリンゴ」という存在は、企業組織では以下のような振る舞いをする傾向があります。

●ミーティングで空気を読まずに発言する
●納期を守らないのに、指摘すると逆ギレする
●他人の成果に乗っかるような言動をする

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「腐ったリンゴ」の影響は、最初は「小さな違和感」から始まり、腐敗の進行は緩やか。

徐々に組織内に以下のような悪影響を及ぼすようになります。

●「自分だけが頑張るのがバカらしい」と感じ、周囲も手を抜くようになる。
●協働性や満足度が下がり、成果物の質や総合点が低下し、パフォーマンスが悪化する。
●組織内で発生する問題や欠陥を明らかにせず、隠すようになる。

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