AI画像解析のススメ

AI画像解析のススメ

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IT・テクノロジー
みなさんはAIによる画像解析を導入するのってものすごく大掛かりなことだと思っていませんか?
実は意外と簡単に導入出来ちゃいます。
画像は元々デモ用に作っていた写真の管理アプリですが、学習と実験を兼ねて、AI画像解析を組み込んでみました(黄色く印をつけたところにタグとして「person」が自動で付加されています)。導入(組み込み)自体にかかった時間は半日足らずです。
実際は、お使いの用途に合わせて学習をさせていく作業が必要になってきます。

以下は、某AI様に語っていただいた、業種別導入事例ビフォーアフター的なやつです。

1. 梱包・セット品の「入れ忘れ・数え間違い」チェック(製造・物流・EC)

課題: ギフトセット、部品の詰め合わせ、アパレルの同梱物などで、入れ忘れや数え間違いが発生すると、クレームや余計な送料・手戻りコストが発生する。しかし、チェックを人手で行うと、作業員の疲労や「いつも通りだろう」という思い込みでミスを防ぎきれない。

画像解析の活用:箱詰めが終わった段階、あるいはコンベア上に並べられたパーツをカメラ(またはタブレット端末)で真上から撮影する。AIが瞬時に「何が何個あるか」を数え、マニュアル通りの数量や組み合わせと一致しているかを自動判定する。

2. ベテランの目視に頼っていた「キズ・バリ・焼き色」の簡易外観検査(町工場・食品加工)

 課題: 金属加工品の細かなバリ、溶接の焼け具合、食品の焦げ・カケなど、機械化しにくい微妙な不良品チェックをベテランのパートさんや社長の目視に頼っており、その人が休むとラインが止まる、あるいは属人化している。 

 画像解析の活用:「OK品」と「NG品」の画像を少しずつ集めてAIに学習させ、手頃なカメラとPC(またはエッジデバイス)を検査工程に設置する。流れてくる製品をリアルタイムでスキャンし、NG品があればアラートを鳴らす。

3. 出発・現場入り前の「工具・安全具の持ち出し忘れ」チェック(建設・設備・メンテナンス)

課題: 現場作業員が出発する際、必要な特殊工具やヘルメット、安全帯などの持ち忘れがあり、現場に着いてから「作業ができない(手戻り)」が発生する。朝の忙しい時間にチェック表を目視で確認するのは形骸化しやすい。

 画像解析の活用:事務所や倉庫の出口、あるいは作業台の上にカメラを向け、スタッフが通過する(または道具を並べる)だけで、必要な工具や安全具(ヘルメットの着用など)がすべて揃っているかをAIが自動で認識し、画面に「OK」を表示する。  
筆者注:持ち出し時だけでなく、現場で正しく着用しているかのチェックにも活用できます

4. バックヤードや店舗の「棚の品切れ・陳列崩れ」検知(小規模小売・飲食店)

課題: 少人数で店舗を回しているため、売れ筋商品の棚が空っぽになっていても気づくのが遅れ、機会損失(売るチャンスの逃し)が起きている。かといって、常に監視員を置く余裕はない。 

 画像解析の活用:既存の防犯カメラや安価なネットワークカメラの映像をAIで定期的に解析し、「特定の棚の在庫が一定数以下になったこと」や「商品の陳列が乱れていること」を検知して、スタッフの持つスマホやタブレットにこっそり通知を送る。  

5. 農作物の「病害虫・鳥獣被害」の早期発見(中小規模農業法人)

課題: 広範囲の作物を毎日くまなく見回るのが難しく、害虫による食害や病気の初期兆候、ハクビシンやカラスなどの被害に気づいた時には手遅れになっている。

画像解析の活用:小型ドローンや定点カメラ、あるいは見回りの際にスマホで撮影した作物の葉や実の画像をAIで解析。「アブラムシの付着」「葉の変色(病気)」「鳥獣の侵入」を瞬時に検知し、マップ上に位置情報や発生エリアをマッピングして通知する。
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