鑑定でよくいただくご相談です。今日はこれについて書きます。
Q. メッセージを送ると既読はつきます。でも返事が来ません。嫌われたということでしょうか。
A. 既読がついているという事実からは、嫌悪は読み取れません。むしろ逆で、嫌っている相手のメッセージは開かずに放置されることのほうが多いです。開いているということは、読む気はあったということです。
止まっているのは気持ちではなく、返す言葉です。そしてなぜ言葉が出てこないかは、送った内容によって変わります。
■ 質問を送った場合
「今度いつ空いてる?」「あの件どうなった?」のように答えが必要なメッセージで止まるときは、相手の中で答えがまだ決まっていません。予定が確定していない、言いにくい結論になりそう、そういう段階です。
この場合、催促は逆効果になります。決まっていない答えを急かすと、相手は「決まってから返す」ではなく「返さないまま先延ばしにする」を選びます。しばらく置いて、別の話題から入り直したほうが動きます。
■ 気持ちを伝えた場合
好意や不満など、感情を含む内容で止まったときは、相手は受け取ったうえで扱い方を考えています。軽く返せば軽く扱ったことになる、重く返せば引き受けることになる。どちらにも振れないので手が止まります。
ここは待つ場面です。追加で説明を送ると、相手が考えている材料が増えて、余計に時間がかかります。
■ 雑談を送った場合
返事が要らない内容で止まるのは、いちばん心配のいらないパターンです。読んで終わった、それだけのことが多いです。雑談は返さなくても関係が終わらない種類のやり取りなので、優先順位が下がります。
■ どのパターンでも共通すること
一度送ったら、次は相手の番です。返事が来ないうちに二通目を重ねると、内容ではなく送った回数のほうが残ります。次の連絡は1週間以上あけて、返事が要らない形にしてください。
それから、いつもの速さと比べてください。普段から返事が翌日の相手なら、今回も翌日です。相手の平均から大きく外れたときだけ、何かが起きています。
■ それでも気になるとき
ここまでは、どのご相談にも共通する整理の仕方です。実際には、相手が返す言葉を探している段階なのか、距離を置こうとしているのか、単に手が回っていないだけなのか、外側からは同じように見えます。
カードで読むと、そこが分かれます。3枚引き(1,500円)で、相手の今の気持ちと、これから1〜2週間であなたが取るべき行動・避けるべき行動までお返ししています。24時間以内の納品です。