先日、とある社長さんとお話させていただいて、
とてもおもしろいなぁと思うことがありました。
その社長さんは、たくさんの社員を教育していく中で、
気づいたことをいろいろと教えてくださいました。
とても盛り上がり、ヒートアップ(笑)
社長にとって、1番使いづらい社員とは??
①やる気のない淡々と仕事する社員
②やる気のあるバカな社員
③業界が長いだけで自分の頭で考えられない社員
さて、どれだと思いますか?
正解は↓↓
「②やる気のあるバカが1番使えない」
だそうです。
その理由も教えていただきました。
実際に起こった出来事を例としてお話します。
①のパターン
やる気のない社員は、仕事にやる気はなくても
淡々と仕事をこなし、スムーズに何でもやり、
自分が早く帰りたいからきっちり言われたことをやるそうです。
理由はどうであれ、仕事はスムーズなのでみんなが仕事しやすい。
③のパターン
業界が長いだけで自分の頭で考えられないとある社員さん。
「これをこうやって作業しといて。」
と、社長さんが1つ見本を見せ、仕事をお願いしました。
そのまま他の打ち合わせへ行き戻ってきてびっくり!
なんとその見本を見せた、その1つしか仕事してなく
あとはなーんにもやってなかったそう。
そして時間がないのに大量に作業だけは残っている状態。
「普通言わなくてもわかるよね?しかも素人じゃなくて業界も長いのに!」
と大きなため息をついていらっしゃいました…。
②のパターンさて、今回のタイトルのメインテーマ、
やる気があるけどバカな社員とは?
仕事にとてもやる気があり、とてもエネルギッシュ。
「一生懸命がんばります!」となんでも頑張ろうとする社員さん。
ところが…
やる気だけはあるものの覚えは悪く、会社の備品を壊し、
壊したことも隠して自分の失敗をなかったことにしようとし、
逆に問題が大きくなったそう。
そして、取引先の会社の社長から激怒の電話もかかってきて…。
どうやら取引先でもトラブルを起こしそれを隠蔽…。
「まだ失敗したなら早めに言ってくれればこちらから対処できるのに、
向こうの社長が怒って電話よこしてきてもなんのことだか
最初さっぱりわからなくてさ~。。」
大きなため息の社長さん。
そして、そのことを問い詰めると「僕はやってません!」
とあからさまに嘘をつかれたそうです…。
1度に限らず2度も隠蔽し、それでもやる気は消えていない社員さん。
これ以上損害を増やされても大変だからと、雑用しかさせてないんだとか。
やる気がないからダメ、そう人は判断しがちですが、
たとえやる気がなくても言われたことはきちんとやり、
自分で考えてスムーズに終わらせることはすばらしいこと。
逆に、やる気があっても失敗が多く、
さらにそれをなかったことのように隠蔽することはもっとよくないですね。
失敗を認めることも大切です。失敗から学ぶこともあるのですから。