昇進を引き受ける?責任と報酬の天秤

昇進を引き受ける?責任と報酬の天秤

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コラム
「管理職にならないか?」
もし上司からそう言われたら、皆さんはどうしますか?

嬉しい気持ちがある一方で、正直、迷う人も多いのではないでしょうか。

給料は上がるかもしれない。でも責任は増える。部下のマネジメントもしなければならない。場合によっては残業代がなくなる。

私は、昇進することが必ずしも正解だとは思っていません。

大切なのは、自分が何を得て、何を引き受けるのかを理解することだと思うんです。

■ ① 責任と報酬は釣り合っているか?

例えば、給与が増えても、仕事に費やす時間が大幅に増えたらどうでしょうか。時間当たりの報酬は、むしろ下がるかもしれません。

一方で、裁量が増え、自分のやりたい仕事を実現できるようになる可能性もあります。

つまり、報酬はお金だけではないということです。

■ ② 昇進を判断する5つの質問

私は、昇進を考えるとき、次の5つを整理することをおすすめします。

① 報酬
給与・手当・残業代はどう変わるのか?

② 責任
何を任され、どこまで権限が与えられるのか?

③ 時間
働き方やプライベートにどんな影響があるのか?

④ 成長
経験やキャリアの可能性は広がるのか?

⑤ 価値観
そもそも自分は何のために昇進したいのか?

ここで大切なのは、何を優先するかは人によって違うということです。

条件を確認し、自分にとって何が重要なのかを整理する。それだけでも、判断の景色は変わってきます。

■ ③ 最後は自分の腹で決める

周囲から期待されているから引き受ける。断ったら評価が下がるかもしれないから引き受ける。

それも判断材料の一つでしょう。

でも、それだけで決めてしまっていいのでしょうか。

私は、昇進はゴールではなく、自分のキャリアを実現するための一つの手段だと思っています。

引き受けるのも、見送るのも、自分で納得して選ぶことが大切です。

■ ④ 答えはある。でも動けない。

頭ではわかっている。でも、なかなか決断できない。

そんなときは、一度、自分の考えを整理してみませんか。

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