No. 2 『割れたガラスが白いのはなぜ?』【前半】

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kagako(かがこ)です。今回も一緒に科学していきましょう!
第2回は『割れたガラスが白いのはなぜ?』です。


窓ガラスなど、ガラスは透明で透き通っているイメージがあると思います。
一方で、粉々に割れたガラスは白っぽく見えませんか?
今回はこの謎に迫ります!
ですが、ちょっと長いので、【前半】と【後半】に分けてご説明しますね…


■光のおかげで色が見えている。
 私たちは光のおかげで物を見ることができ、色を認識できます
 光のない暗いところでは色どころか、どんな物体かも見えません。
物に当たった光が反射し、一部が目に入るので、色を認識できます。
 ※「一部」というとこが大事で、入る光の種類によって色が変わるんです。
  (このあたりについては、いずれ扱いますね!)

■太陽の光は透明な光
 太陽の色は何色でしょうか?………透明ですね!
 もし黄色だったら、世界全体は黄色っぽく見えてたかもしれませんね。
透明の光ってどういう状態なのかというと、いろんな色の光が集まった状態
 のことなんです!
 ◎いろんな光の色が集まった状態とは?
  光の三原色ってご存じですか?(色の三原色とは違いますよ)
  『赤、緑、青』の三色です。実はこの三色の光を混ぜると、透明の光にな
  ります。
太陽の光はいろんな色(赤、緑、青)の光が集まった透明の光
というわけです。


さて、前半はこのあたりにして、前半のまとめをしましょう。
~~~割れたガラスが白い理由~~~
 ◎反射した一部の光が目に入るおかげで物・色を認識できる。
 ◎太陽の光は、いろんな色の光が集まった、透明な光
 ◎?????
 ◎?????



さて、【後半】はガラスが透明に見える理由などに触れて、
謎を解明していきたいと思います。
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次回も『一緒に科学しましょう!』

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