あのちゃん

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アーノルドシュワルツェネッガー

 ターミネーターがをそこまで見ているわけでもないし、別段この人のことが好きなわけもない、というか好きとか嫌いとの判断をするほどよく知らないのですが、彼の名前の語感には目を見張るものがあると思います。

 アーノルドというこの堅牢な感じ。それはどこまでも丈夫な鎧。鋼でできたアルマジロのような鉄壁さを思わせます。誰も攻め入ることのできない城塞。決して砕けない精神性。

 とにかく丈夫で慇懃で、しかし信頼ができる、いざというときには何かを何とかしてくれそうという安心感があります。一家に一台というか、一人の心に一つのアーノルドというか、アンドロイドアーノルド、ということになりますでしょうか。

 しかしそこでシュワルツェネッガーという、新しい風が入り込んでくるとまた新しい印象を抱くことができますね。
 この斬新さはどうでしょう。
 明らかに異様な、異国的な様相を呈しています。シュワの部分は明らかにシュワシュワを連想させてくれますよね。
 この場合は恐らく強炭酸で、メッツや、セブンアップなどと同じくかなりのそう快感を与えてくれます。日常の喧騒を吹き飛ばすような強烈な印象が彼の名を口にするたびに訪れるのは、このシュワのためですね。
 そしてルツェネッガーです。このパートはどうでしょう。アーノルドシュワルツェネッガーの最終章となるこの部分は、まるで常識にとらわれて生きている私たちをあざ笑うように存在しており、既存の概念をぶち壊すが如くのトリックスターできパートです。

 このパートはまさに新たな世界への旅立ちや、少年のような遊び心を含んでいて、まさにタロットカードでいう愚者のようです。
 彼の名前は堅牢さ、慇懃さで身を固め(アーノルド)、絶対的な自己を築いてきた自分を爆発させて(シュワ)、固定観念をなくしあらたなたびにでるという、人生の名前なのです。

 こんな素晴らしい、ある意味では神聖ともとれる名前を抱いている彼。そして彼の名前を発音する私たちもまた、その恩恵をあずかっている一人なのです。

 私は何を書いているんでしょう。寒いですねえ。
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