営業力UP-stage118-

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ビジネス・マーケティング
自分の商品をより魅力的に伝えれば勝ち!
会社で新しい商品が出てからこれは絶対に評価が良いとワクワクしながら
お客様のところへ。
そこで自己満足のような感じで商品説明をしてしまってませんか?
私は当時毎回これを繰り返し売れるものも売れませんでした。
会社から売りなさいと言われた新商品を売れずのままでは上司や先輩からの
プレッシャーや最終的にはノルマに追いやられます。
そんな毎日プレッシャーに耐えながら営業して仕事をするのはさすがに嫌ですよね。
せっかく新商品が出たのならお客様に良い提案もしたいし買って頂きたいですよね!
今日の方法を使っていけば自己満足気味の説明もなくなりあなたの提案が良かったと 気に入ってもらい新商品の他にも紹介してくださいと頼まれます。 
その商品はこれまでの商品と比べものすごい価値があるとします。
その商品の魅力を伝える際は他の商品との対比や補足説明を付け加えて伝えてみて 下さい。 
それをしてあげることでお客様もその商品の本当の価値を
見出すことができ喜ばれます。
こういった比較用法を「リフレーミング※1」といい、同じ物事でも人により
見方や感じ方が違うことを指します。
同じ10分でもある人は「まだ10分ある」と思い、
ある人は「あと10分しかない」と思います。
この現象と同じです。
例えば
普段の商品が10万円くらいで今回の新商品が8万円と安くなった時
8万円の点だけを伝えずに「普段は10万円程度の商品ばかりですが、今回は
この機能も付き8万円とお買い得になってます!」
このように10万円の商品と比較し価値を伝えます。
「自分の商品が1番凄い」、「価格も機能も絶対に得だ」
こういった感覚でお客様のとこへ独りよがりの説明はやめて
新商品の拡販につなげていき会社から期待されるエースに
なっていきましょう!
※1:リフレーミング⇒ある枠組みで捉われている物事の枠組みを外してあげることで 違った枠組みで物事を見ることをいいます。
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