配布物を101個、袋に詰めて封をする。1時間の枠で作業するなら、1人で間に合うのか、2人いた方がよいのか。まず数個を試して1個分の秒数を測ると、人数を変えた時間の見通しを立てられます。
■ 1個30秒なら、1人と2人でどう変わる?
以下は、全員が同じ1個分の作業を独立して行う架空例です。全体の準備10分、片付け5分、1個の作業30秒とします。
1人の場合は101個を担当。10 + 101 × 30 ÷ 60 + 5 = 65.5分です。
2人の場合は51個と50個に分けます。多い方の51個に合わせ、10 + 51 × 30 ÷ 60 + 5 = 40.5分です。
60分を確保したとき、1人案は5.5分不足、2人案は計算上19.5分残ります。
■ 人数が倍でも、全体時間は半分にならない
この表では準備10分と片付け5分を人数で割りません。101個も半端に割れないので、1人の最大担当数は51個に切り上げます。
袋詰め部分だけを人数で分け、全体で必要な準備・片付けを足すのが、この商品の計算方法です。
■ 使う前に、実物で数個だけ試す
材料を入れる、封をする、所定の場所に置くところまで、同じ範囲の作業を測ります。合計秒数を個数で割り、1個の作業秒数として入力します。
数量・秒数・人数・準備・片付け・確保した時間を入力すると、最大担当数、全体所要時間、残り時間を表示します。40案まで並べて、人数や秒数を変えた場合を比較できます。
■ この時間を、そのまま約束しない
休憩、材料待ち、機械待ち、熟練度の差は計算に含みません。実際の予定には別途余裕を取ってください。完了時刻を保証する表ではありません。
「1人が袋を開け、別の人が封をする」といった工程別の流れ作業にも使えません。全員が同じ一連の作業を行い、数量をほぼ均等に分けられる場合が対象です。
人を頼む前に条件を整理したい方へ、比較用のExcelを出品しています。
■ 商品について
500円のXLSXファイル1点です。空の管理表・架空の記入例・使い方の3シート付き。マクロ・外部接続はありません。
PC版Microsoft Excel向けで、Excel本体は別途必要です。生成環境で計算・入力変更・保存再読込を確認済み。Excel実機、Mac、Web、他ソフト、印刷は未検証です。行列の追加・削除には非対応、数式セルは未保護です。
購入者本人または所属する1事業・1団体内で編集・業務利用できます。再販売・再配布は禁止です。個別設定・入力代行・カスタマイズ・継続対応は含みません。AIを制作補助に利用しています。
■ 詳しい仕様・購入はこちら(500円)
■ AIに聞く場合と、Excelを使う場合
AIは、条件を相談したり説明文を整えたりするときの選択肢です。AIに表や計算式を作ってもらうこともできますが、前提と式が用途に合うかの確認は必要です。
Excelは、決めたルールで入力を変え、結果と記録を同じ表に残したいときに向いています。毎回、条件を文章で説明し直す手間を減らせます。入力ミスや数式の変更、対象外の条件で結果が崩れることはあり、Excelという形式だけで正確性が保証されるわけではありません。
このExcelでは、実測した1個分の秒数を使い、数量・人数を変えた案を同じルールで比較できます。
■ AI派のあなたには、確認用プロンプトも
AIで説明や案を作る方には、回答を元資料と照合するプロンプト集(500円)も用意しています。指示文3本、練習5例、人が最後に確認する手順をPDF11ページに収録。
Excelの計算機能を再現する商品ではなく、文章の資料照合を補助する教材です。正確性・誤りの防止は保証せず、各AIサービスの無料版を含む実機での効果比較は未実施です。