【成熟時代での歩み方】

日常的スピリチュアル、安田です。

今は成熟された

時代になっています。

成熟された時代というのは

これ以上の成長はないということです。

人の身体で言えば

成長期が止まって

成熟している状態をいいます。

テクノロジーは

これからも発展していきますが

経済の成長は成熟しているので

今以上には成長していかないのです。

貧富の格差が無くなり

平準化されていくので

より可能性が

大きくなっていくのです。

成熟時代というのは

外的な環境が整った

ということです。

外的な環境というのは

最低限の衣食住ができている

状態のことをいいます。

外的な環境が整っていくことで

内的なことを求めるようになり

内的な成熟を求めるようになるのです。

成熟時代は

無駄なことを削ぎ落して

シンプルに歩む時代なのです。

身軽になることで

歩みやすくなるので

無駄に感じることを

手放す意識が必要なのです。

成熟時代は

今までの歴史には

なかったのです。

生きていくだけで

精一杯の時代が

長く続いたのですが

今の時代になって

成熟するようになったのです。

なので

過去の時代の事例は

今の時代には通用しないのです。

そして

今の時代の悩みは

今の時代に生きている

私たちしか分からないのです。

成熟される前の時代は

成熟されることを

目指すことができたのですが

成熟された時代では

次の段階を目指していく

時代なのです。

外的に満たされるのが

当たり前になっているので

内的に満たされることを

目指していく時代なのです。

時代の変化によって

環境が変化し

環境の変化によって

人の心理が変化します。

今の時代で求められているのは

「成長欲求」なのです。

成長欲求を求めていることを

自覚している人は少ないのですが

成長することを

求めていくことで

努力をすることができるのです。

成長欲求は

待っていても

満たされないのです。

自分から主体的に

歩んでいくことで

満たすことができるのです。

多くの人が

何となく空しさを感じているのですが

何に空しさを感じているのかが

分からないのです。

成長欲求が満たされていないことに

空しさを感じているのですが

どう満たしたらいいのかが

分からない人が多いのです。

無駄に感じることを

手放していくことで

シンプルに歩むことが

できるようになり

成長につながる

努力をすることが

できるようになります。

成熟時代は

使命を悟って

使命を全うすることで

内的な成長ができるのです。

使命を優先させることで

成長につながる歩みができ

成長欲求を満たすことができるのです。

やりたいことをやっても

使命ではないことは

できなくなっていきます。

そして

成長につながらないことも

できなくなっていくのです。

時代の恩恵というのは

時代の波動に合わせることで

感じることができるのですが

波動に合わせられないと

苦しくなっていくのです。

今は、過去がどうであったか

今までがどうであったかは

どうでもいいのです。

成熟時代なので

成熟時代に合わせた歩みが

求められているのです。

成熟時代の答えは

自分で悟って

見い出すしかないのです。

「これだけをやればいい」という

単純な時代ではないので

一人一人で答えを見い出すことで

価値創造の歩みが

できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌