北米向けECをゼロから作りながら、AIにどこまで任せられるか試しています

北米向けECをゼロから作りながら、AIにどこまで任せられるか試しています

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ビジネス・マーケティング
北米向けのECストアを、ゼロから構築するテストを始めました。


21年間、自社ECを運営してきました。Linuxでのサーバー構築から、古美術品ECの立ち上げ、SEOとメルマガのみでの月商7桁、現在は無在庫PODアパレルの運営まで、すべて自分の手で回しています。

そのうえで今回は、「AIにどこまで実務を渡せるのか」を確かめるために、あえてゼロから作っています。

すでに分かってきたことがいくつかあります。

商品説明文や英語のSEOタイトル、メタディスクリプションといった文章まわりは、想像以上に任せられます。ただし条件があって、毎回ゼロから指示を出していては効率化になりません。

その都度書いていると、商品ごとに文章の質がばらつきます。誰に向けた商品か、どんな場面で使うのか、ギフト需要はあるのか。この手の情報を毎回埋める「型」を先に作っておくと、品質が安定します。

「AIに書かせる」のではなく「型を作ってAIに埋めさせる」。これが今のところの結論です。

一方で、接続しただけでは何も自動化されないというのも実感しています。

AIとストアを連携すると、注文の確認や在庫の一覧化を会話形式でこなせるようになります。便利です。ただし、毎朝自動でレポートが届くわけでも、在庫が減ったら通知が来るわけでもありません。そこまでやるには別途ワークフローの設計が必要で、そこは人間の仕事です。

このあたり、「AIを入れれば楽になる」と思って導入すると確実につまずくポイントだと思います。

もう1つ、価格変更のような業務はAIに渡してもうまくいきません。実際の運営者は競合価格・在庫・原価・広告費・利益率・販売時期を見て判断しているからです。その基準を渡さずに「調整して」と言っても、正しい答えは返ってきません。

つまり、AIを入れる前に、自分の業務を分解する作業が先に必要ということです。ここが一番地味で、一番効きます。

検証は続けていて、細かい手順や失敗した部分も含めて記録を残しています。まとまり次第、こちらにも投稿していきます。

EC運営でAI活用を考えていて、何から手をつければいいか分からないという方は、プロフィールの「見積り・仕事の相談」からお気軽にどうぞ。
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