アロマテラピーは、植物の力をギュッと凝縮した自然療法。
だからこそ、香りごとに「気をつけたいポイント」があります。
そこで今回は、前記事で取り上げた初心者さんがよく選ぶ5つの精油の注意点を、やさしく分かりやすくまとめました。
💜 ラベンダー(真正ラベンダー)
・比較的安全で初心者向け
・低血圧の人は眠気・だるさが出ることがある
・妊娠初期は念のため使用を控える
・リラックス作用が強いため、運転前の使用は避ける
🍊 オレンジ・スイート
・光毒性は なし(外出前でも安心)
※柑橘系は光毒性のあるものが多いので日差しを避けるなど注意が必要です
・酸化しやすく、古い精油は皮膚刺激の原因に
・敏感肌は低濃度で
・子どもにも使いやすいが、直接肌にはつけない
🌱 ペパーミント
・爽快で人気の香りですが、刺激が強い精油です。
・喘息の人は咳・気道収縮が起こることがある
・6歳未満の子どもには禁忌(呼吸抑制の報告あり)
・妊娠中は避ける
・高濃度は皮膚刺激が強い
・頭痛に良いが、濃度が高いと逆に悪化することも
🌿 ティートゥリー
・抗菌力が高く、梅雨時期にも人気の精油。
・香りの刺激で、喘息の人は咳が出ることがある
・酸化すると皮膚刺激が強くなる
・ペットがいる家庭は注意
・妊娠中は一般的に使用可だが、低濃度で
🌸 ゼラニウム
・華やかで女性に人気の香り。
・ホルモン様作用があるため、妊娠初期は避けることが多い
・香りが強く、頭痛を誘発する人も
・血糖値を下げる可能性があるため、糖尿病治療中は注意
🫁 呼吸器が弱い人が特に気をつけたい精油
・ペパーミント(刺激強)
・ティートゥリー(咳が出ることあり)
・ゼラニウムも人によってはむせることがある
逆に、呼吸器に優しいのはラベンダー・オレンジスイート。
カユプテ・ベンゾイン・ユーカリラディアータは呼吸を楽にしてくれる作用があります(私は呼吸器の調子がイマイチな日はこの香りをクンクン嗅いでいます)
🧴 安全に使うための濃度の目安
芳香(ディフューザー):1〜3滴
ボディ用:1〜2%(キャリーオイル30㎜なら2滴程)
顔用:0.5%以下
敏感肌:0.5〜1%
✨まとめ:安心してアロマを楽しむために
精油は自然の恵みですが、使い方を少しだけ気をつけることで、
毎日の癒やし時間がもっと心地よくなります。
・刺激の強い精油は少量から
・呼吸器が弱い人は「ペパーミント」「ティートゥリー」に注意
・古い精油は使わない
・高温・直射日光を避けて保管する
・必ず希釈して肌に使う
あなたの「好きな香り」が、安心して楽しめる毎日の味方になりますように。