奢ってほしいんです!

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おはようございます。






前回のブログの中で、男らしさや女らしさは "目に見える形" とは限らないという話をしました。






女性の悩みで多いのが「奢る奢らない問題」です。




「彼はいつも割り勘にしてきます」

「私には奢りたくないのでしょうか」






そんな話を聞くことが多いですが、たしかにその行動に「女としての尊厳」を傷つけられる女性は今の時代も多くいます。



というよりかは時代関係なく、そう感じる女性は多いのではないでしょうか。












ただ奢ってほしいというわけじゃなく、「自分は奢ってもらえるような女性=大切に扱われる女性なんだ」と自身の価値をそこに見出すことは確かにありますし、その気持ちは私もよく分かります。




大した金額でもないのにそれすらも割り勘?!と憤慨することもあるかもしれません(^-^;









けれど、こういうのは「どのタイミングで感じるべきものなのか」ということを見誤っている女性も多いかもしれません。






たとえばアプリなどで知り合った場合。




初見でのお店の勘定を「払うべき」と考える女性と「初めましてだし、ここは対等に割り勘で」と考える女性もいます。





私は正直、後者の考え方です。












恋愛において見極めるべきものは二つ。

それは「タイミング」と「段階」です。






タイミングは分かりやすいかと思います。



誰でも空気の読めない場所でいきなり告白したりはしないものですから(^^)






けれど段階は分かりづらい、もしくは読めないという人は多いと思いかもしれません。




お互いの距離感とかお互いの熱量の差、関係性の進行度合い。



それらを総じて段階と私は考えていますが、今回の「奢るor割り勘」も言ってしまえば段階があると思うんです。











先程「対等に割り勘で」とお話ししましたが、二人ともこの段階ではまだ様子見なんです。




「この人とこれからもっと仲良くなりたいかどうか」を女性が見ているように、

男性もまだ「アリかナシか」を見ている段階です。







その段階でもし「奢るものでしょ!」という態度に出てしまえば「こいつなに勘違いしてるんだ?」と思われてしまうかもしれません(^-^;




まだ何も始まっていないのに、"自分だけは" 優遇されて当然と思うのは、少し違うかもしれませんよね。














最初の2.3回くらいは、対等な立場で相手との関係性を発展させていくのもアリだと私は思います。




その間に相手の熱量を高めつつ、小出しで「私は出してもらう方が嬉しいな」という本音を散りばめて教え込んでいくのも手です。





"女性として" どう扱われるのが好きなのかを知ってもらうのは、彼の目がこちらに完全に向き始めたころでも十分間に合います。






それでも「いや俺そういうのしないタイプだから」と言われれば、そのときに初めてアリかナシかを判断してもいいかもしれませんし、

他の部分で彼に惚れるポイントがあったなら、時間をかけて自分好みに育てていくこともできます(^^)









まず「彼の求める女性像」を自分にさせてから(つまりは追いかけさせてから)「私の求める男性像」に近づけさせていけばいいわけです。




その一つ一つの段階を見誤って自分の欲求ばかり押し付けてしまえば、途端に関係はこじれてしまうかもしれません。







相手を変える前にまず自分から。


段階を踏めば相手もその要望を受け入れやすくなります(^^)











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