衝撃をうけたアニメ『火垂るの墓』

衝撃をうけたアニメ『火垂るの墓』

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コラム



野坂昭如さんの体験を元にしているといわれる、原作『火垂るの墓』。studioジブリの高畑勲監督のアニメ映画です。
ジブリさんの映画でとくに好きな映画は『火垂るの墓』と『かぐや姫』です。

『かぐや姫』もなにか日本画を美しく描いていて、とても心に残る映画です。

高畑監督は、「絵」だけでなく声優さんと音楽もとても素晴らしい映画を監督されています。

『火垂るの墓』の女の子の声優さん。白石綾乃さんの演技がリアルすぎて最初から最後まで号泣してしまい、二度と観たくないと思いました。白石さんは当時、五歳で素人の方だったそうです。今は活動はしていないようです。とにかく、すごい映画だけど、もう観られない、素晴らしすぎる映画です。

私は兵士たちを主人公にした戦争映画をみるたびに、戦争は戦場だけにあるのではない。私たち庶民の生活に、人生にこそ戦争の涙雨が降り注ぎ、庶民を傷つけ苦しめているのだと思って観ていました。

『火垂るの墓』は戦争映画として私は最高の映画だと思っています。
戦争に正義などありません。どんな理由があってもです。

格言に「私は真実の戦争よりも、偽りの平和を望む」というものがありますが、私もおなじ考えです。戦争こそ人類最悪の軽蔑すべき所業です。

                  (了)





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