神道系の神さま・荼枳尼天さま・最上位経王大菩薩さま

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コラム
今回は、稲荷の神さまを大きく分けて、神道系と仏教系の稲荷神さま。お寺のお稲荷さまでも祭神や対応が異なりますので、それらについてお伝えできたらと思います。


お稲荷さまにお供えする定番のものは、油揚げやお赤飯、季節の果物などです。

ほかにも、お稲荷さまに喜ばれるお供え物  として、おむすびもお供え物として良いとされています。日本酒: お米から作られているため、豊穣や繁栄を願ってお供えされます。


季節の果物: 季節ごとの新鮮な果物も良いお供え物とされています。
魚介類や野菜、豆類: これらもお供えする方が多いようです。
団子や饅頭: 特に「三色団子」や「紅白の饅頭」は縁起がよいとされています。 

お稲荷さまを神棚でお供えしている方は、稲荷寿司をお供えされることをおすすめします。

お供え物の注意することとして、四つ足の動物(牛や豚など)はお供えには向かないとされています。辛いものも避けましょう。

お供え物は、心を込めて、自然の恵みをお供えすることで、神さまとの繋がりが強くなるものです。


お稲荷さんにお供えする際は、これらのポイントを考慮しながら、心を込めてお供え物を選ぶと良いでしょう。

お稲荷さまを神棚でお祀りしている方に、私のおすすめは稲荷寿司をお供えすることです。

火や犬が神聖な場所を汚す可能性があるため
稲荷神社では、火や犬を嫌うという伝統的な信仰があります。これは、稲荷神社が商売繁盛の神様として広く知られているにもかかわらず、火や犬を嫌う理由は、火や犬が神聖な場所を汚す可能性があるためです。また、犬が神社の神様に歓迎されていないと感じた場合、参拝を控えるべきとされています。

神道系の稲荷神社。

伏見稲荷大社の祭神は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四大神(しのおおかみ)の五柱です。

五穀豊穣:主祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は、豊受大御神さまと同一の神さまだというお話もあります。


ご利益は、商売繁昌、事業成功、家内安全、家族の安泰と健康、繁栄、学業成就、縁結び、諸願成就。
千本鳥居をくぐりながら願い事をすると、願いが叶うとされています。なども含まれます。

特に初午祭(はつうまさい)の日に参拝するとご利益が高まると言われています。

茨城県の笠間稲荷神社、佐賀県の祐徳稲荷神社などもたいへんご利益がいただける神社だとして有名です。


仏教系の稲荷神社。

愛知県の豊川稲荷(圓福山妙厳寺)や、岡山県の最上稲荷(最上稲荷山妙教寺)があります。 豊川稲荷では、豐川吒枳尼眞天さま(とよかわだきにしんてん)という神さまをお祀りされています。

荼枳尼天  豊川稲荷。

ご縁日は毎月、二十二日です。

豐川閣妙嚴寺さまにお電話して確認された方がおりますが、49日間は御遠慮頂いていますと、返事をいただいたそうです。お寺であっても、忌中の期間は、豊川稲荷さまへのお参りはǸGだそうです。

ご縁日は毎月、二十六日です。

最上稲荷さまの正式名称は、「最上稲荷山妙教寺」という日蓮宗寺院です。
ご本尊は「最上位経王大菩薩」さま。

お身内に不幸がありましても、最上稲荷さまは、仏教でお祀りされた稲荷ですので、お参りされても大丈夫だそうです。

心が落ちついたところで静かに合掌しましょう。そして、当山は法華経で勧請した“お稲荷さま(最上位経王大菩薩)”ですから、「南無妙法蓮華経」とお唱えするのが正式な作法になります。

                                     (了)

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