「普通」というものを考えたとき、私は幼い頃から普通が嫌いだったことに思い当たる。
中学生の時分から、私は教師に、
「どうしてみんなと同じ格好ができないの?」と言われていた。
この日本に生きるからには、私たちは「普通」というものを強いられる。
普通に勉強し、普通に大学に入って、普通に就職し、普通に勤務して、普通に定年を迎え、普通に老後を過ごし、普通に死んで行く。
私はそんなのはつまらないと思った。
普通なんてつまらないし、くだらない。
量産型なんて価値がない。
みんなと同じで、希少性も何もないじゃないか。
私はそういった気概に満ちていた。
そのような私の反骨精神は、ずっと生き続け、今に至るまで消えたことがない。
数が少ないから、ダイヤモンドや骨董品も価値があるし、みんなが欲しがるんだろう。
あなたも、周囲と違うからといって、落ち込んだり、悩むことはない。
他人と違うことはあなたのアドバンテージであり、あなたの価値を揺るぎないものにする、とても貴重な特性なのだ。