黒い画面が苦手でもClaude Codeは使える?初心者が最初の60分でやること

黒い画面が苦手でもClaude Codeは使える?初心者が最初の60分でやること

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IT・テクノロジー
Claude Codeに興味はあるけれど、
「ターミナル(黒い画面)を開いたところで手が止まる」
「インストールの途中で、何かを壊してしまいそう」
と感じている方は多いと思います。

私もプログラミングの専門教育を受けたエンジニアではありません。ふだんの仕事の面倒な作業を、Claude CodeやChatGPTに手伝ってもらいながら、少しずつ自動化してきました。

この記事では、黒い画面が苦手な人がClaude Codeを初めて触るときに「何を覚えればよくて、何は覚えなくていいか」を、私がレッスンで実際に使っている練習の題材をもとにまとめます。

結論:最初に覚えるのは3つだけ

ターミナルの操作は、最初はこれだけで十分です。

1. 練習用のフォルダを1つ作る
2. ターミナルで、そのフォルダを開く
3. 「claude」と入力してEnterを押す

あとは日本語で頼むだけです。コマンドを暗記する必要はありません。
2の「フォルダを開く」やり方はMacとWindowsで少し違うので、ここだけは最初に誰かと一緒に確認すると早いです。

黒い画面がこわいのは「何が起きているか見えない」から

ChatGPTは、画面の中で会話をして答えを返してくれます。
Claude Codeは、パソコンの中のファイルを読んだり、新しいファイルを作ったり、プログラムを動かしたりします。だから「勝手に何かされそう」とこわく感じるのは自然なことです。

実際には、Claude Codeは初期設定のままなら、ファイルを書き換える前やコマンドを動かす前に「実行していいですか?」と確認してきます。最初のうちは、その内容を読んで、分からなければ「これは何をするの?」と日本語で聞き返せば大丈夫です。

もう1つの安心材料が「練習用フォルダの中で起動する」ことです。大事なファイルが入っていない場所で始めれば、こわさはかなり減ります。

最初の練習:架空のカフェの売上を集計してもらう

レッスンでは、架空のカフェ2店舗・1か月分の売上データ(90行のCSV)を使います。プログラムは書きません。次の順番で、1つずつ頼んでいきます。

1. 「このフォルダにあるCSVを読んで、どんなデータか教えて」
2. 「商品ごとの売上(数量×単価)を合計して、多い順に表示するツールを作って」
3. 「作ったツールを実行して、結果を見せて」
4. 「店舗別の売上合計も出して、結果をCSVファイルに保存して」
5. エラーが出たら「エラーが出ました。直して」とそのまま伝える

この題材は、私自身もClaude Codeで最初から通して、全体の合計があらかじめ計算しておいた正解と一致することを確かめてから使っています。

やってみると分かる2つのコツ

一度に全部頼まない
最初から「集計して、グラフにして、メールで送って」とまとめて頼むと、どこで間違えたのか分からなくなります。1つ頼んで、結果を見て、次を頼む。これがいちばん早いです。

結果は自分の目で確かめる
保存されたCSVをExcelやスプレッドシートで開き、合計がだいたい合っているかを見ます。AIの答えをそのまま信じないことは、慣れてからも大事な習慣です。

つまずきやすい3つのポイント

1. インストールとログイン
最初の山はここです。会社のパソコンは、ソフトのインストールが制限されていることがあります。始める前に、インストールできるパソコンかどうかを確認しておきましょう。

2. 利用料
Claude Codeを使うには、Claudeの有料プラン、またはAPIの従量課金が必要です。
APIの従量課金を使う場合は、始める前に料金体系を確認し、使い始めてからも利用状況をときどき見ておくと安心です。
私自身、別のAIサービスのAPIで、請求が思っていたより多くなったことがあります。それからは、使う前に料金の仕組みを確かめ、使っている間も利用状況を見るようにしています。

3. 本物のデータ
練習に、お客さまの個人情報や社外秘のファイルは使わないでください。仕事のデータで試したいときは、名前や金額をダミーに置き換えたコピーを作ってからにしましょう。

ここまで読んで「インストールのところで止まりそう」「1人だとエラーが出たときに進めなさそう」と感じた方へ。
画面共有であなたのパソコンを見ながら、上の練習を一緒に動かすところまで進める60分のレッスンを出しています。Mac・Windowsどちらでも大丈夫です。



「自分の仕事」に置き換えると

練習のCSVを、ふだん扱っている表に置き換えてみてください。売上、勤怠、問い合わせ一覧、在庫などです。

私がこれまでAIと一緒に作ってきたものも、元をたどると「表を読んで、まとめて、別の形で残す」の組み合わせでした。

・職業訓練校向けの、Googleスプレッドシートを自動化するツール(GAS)
・学習管理システムの情報を、記録簿へ自動で転記するツール
・生成AI講座の教材を、ゲームのように進められる学習Webアプリ

どれも、最初から大きなものを作ったわけではありません。「この1つの作業だけ」から始めて、少しずつ育てていきました。

まとめ

・ターミナルで覚えるのは「フォルダを作る・開く・claudeと打つ」の3つだけ
・Claude Codeは実行前に確認してくるので、内容を読んで分からなければ聞き返す
・最初の練習は、架空のCSVを1つずつ頼んで集計してもらうのがおすすめ
・結果は自分の目で確かめる。本物のデータはダミーにしてから

まずは練習用フォルダを1つ作るところから試してみてください。
途中で分からないところが出てきたら、購入前の質問だけでも気軽にメッセージをどうぞ。
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