目指せ握力80kg!〜健康寿命との関連が強い握力〜

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 握力は健康長寿のバロメーターである。そんな研究結果が出ています。ネットを調べてもたくさん出てきますね。国内外多くの調査結果で握力と健康長寿は強い相関があるとしているようです。
 厳密には「握力が強い」というのは「全身の筋力が強く、健康であることをのあらわれ」だからなようで、握力だけ鍛えれば良いというわけではないようですが、私のブログでは健康に良さそう、寿命が延びそうなことはなんでもやってみることにしています。

 それに、握力が強いことのメリットはたくさんあります。腕が太くなればかっこいいですし、自信がつきますし、普段筋トレをしていますが、握力が強いと器具や体重を支えるのに便利で、鍛えやすいですよね。
 話のネタとしても面白そうです。リンゴを素手で割れたら注目の的になるでしょう。

 そして実際に鍛えようとした時、時間と場所を問わずに鍛えられるので、忙しい社会人にはもってこいの筋トレです。ちょっと雑に言えばグリッパーなどを購入して、にぎにぎしていれば良いわけです。(もっと色々な技術があるはずですよね。すみません。)

 実際にどう取り組むか、何を目標とするか、色々なサイトを訪問して調べてみました。そして以下のような目標を立てました。

目標;握力80kgを目指す。

 目標の数字に根拠はありませんが、確か私は中学生の時自転車通学で、坂道を毎日登っていた関係で、握力50kgくらいあったような記憶があります。また、80kgあればリンゴが粉々にできるようです。
 私の目標の80kg、実際にできるのでしょうか?そもそも今握力何kgなのか、どういう鍛え方がいいのか?道具は?どんな人が握力強くなりやすいのか…
いろいろ調べてみました。

 鍛えるための情報は体重身長別世界ランク1位のおよカトさんのYouTube、Noteサイトを参考にすることにしました。およカトさんは体重が60kg程度と私とあまり変わらず、ゴリゴリのマッチョという感じではないので、ムキムキにできない生活スタイルの私にと合っていそうな気がしています。
 この分野ではCoCという有名なグリッパーがあって、CoC2(88kg)までが一般向け、それ以上(例えばCoC4は167kg!)は入手が難しいとのことです。CoC4が閉じられるのは世界で数人、CoC3(127kg)が閉じられるのも100人程度、とのことです。なお握力の世界記録は192kg、日本人トップは130kgぐらいとのこと。すごいですね。
 およカトさんいわく、「あまりお金をかけずに到達できるのは80kgくらいまで、それ以上はパーソナルトレーニングや道具、時間をしっかりかけたほうが良い」とのこと、私の場合はあくまで健康目的なので、やはり握力80kgを目標にするのが良さそうですね。
 まず私の握力を調べました。近くの市民体育館のトレーニングルームにあった握力計で、右50kg左49kgでした。40歳は平均48kgですので、平均より少し高い値です。普段の筋トレメニューに懸垂があるからでしょうか。
 上腕の腕周りは、26cmでした。握力100kg超えるには30cmはあったほうが良いようですが、私は食事制限をしているので、あまりムキムキにはできなさそうですが、記録をとってみようと思います。

 道具としては、まず初めにダイソーで110円のグリップを買いました。25kgの、ダイソーにある一番硬いやつと、アップ用の15kgのやつです。
 強い握力を目指すのであればもちろん硬さが足りませんので、アマゾンで5−60kg可変グリッパーを買いました(700円くらい)。しかしレビューにもあったのですが、この手のグリッパーは最大負荷も40kgくらいしかないようで、自分でも握ってみましたが確かに60kgはなさそうです。まあわかっていたのでよしとします。
 後で気づいたのですが、クローゼットの中に昔買った50kgぐらいのグリッパーがありました!もったいなかったですね。
 そして、目標握力に近いCoCのNo.2を買いました。数値としては88kgとのこと、メチャメチャ硬いです。これを閉じることを目標にがんばります。
 また、体育館に行くのも面倒なので、楽天で安い握力計を買いました。2450円。ブログに写真掲載しました。右から弱い順で、15、25、40、50、88kgです。

 YouTubeサイトを参考に、握り方(セット&クローズというらしいです)、インターバル、アップ方法などを工夫して、少しづつトレーニングを始めました。
 前腕は毎日使うためか疲労が回復しにくいので、毎日はトレーニングをせずに、3、4日空けたほうが良いようです。私の場合は週2回にしてみようと思います。
 これからトレーニングをがんばってみたいと思います。随時更新して参りますので、お楽しみに!(2021年5月22日)

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