GPT-5.6が出た。もう「一番賢いAI」を選ぶ時代じゃない

GPT-5.6が出た。もう「一番賢いAI」を選ぶ時代じゃない

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GPT-5.6が出た。もう「一番賢いAI」を選ぶ時代じゃない なんでも一番高いAIにやらせてる会社、これからお金が減っていきます。

GPT-5.6は3兄弟。大事なのは賢さじゃなくて「どの仕事に、いくら払うか」です。

同じGPT-5.6なのに、値段は最大5倍ちがう。この差、知らないとヤバいです。 OpenAIがGPT-5.6を発表しました。

今回のポイントは「もっと賢くなった」ことじゃありません。

同じ世代のAIを、性能と値段で3種類に分けたことです。

・Sol:一番賢い。入力5ドル/出力30ドル
・Terra:ふだんの仕事用。入力2.5ドル/出力15ドル
・Luna:速くて安い。入力1ドル/出力6ドル

※値段は100万トークン(AIに読ませたり書かせたりする文字量の単位)あたり

Solには、じっくり考えるmaxモードと、AIが手分けして働くultraモードが追加。プログラミングや生命科学、セキュリティ分野で成績が上がったそうです。

一方、TerraはOpenAIいわく「前のGPT-5.5と同じくらい賢いのに、半額」。Lunaは一番安い選択肢です。

つまり、なんでもSolに投げる会社は、近所のコンビニに行くのに高級タクシーを呼んでいるようなもの。

メールの仕分けや文章の手直しはLuna。調べものや資料づくりはTerra。契約の判断みたいな失敗できない仕事だけSol。この使い分けが必要になります。

さらに、一度読ませた資料を使い回すと料金が90%引きになる仕組みも入りました。長い会社資料を毎回イチから読ませるか、使い回すかで、費用は大きく変わります。

なお、今はまだ一部の会社だけが先行で使える段階。ChatGPTやAPIでみんなが使えるのは「もうすぐ」とのことです。

これからのAI格差は、最新モデルを知ってるかどうかじゃない。

「1円の仕事に30円のAIを使わない」設計ができるかどうかです。

高いAIを何回使ったかじゃなく、1つの仕事を終わらせるのに合計いくらかかったか。AIの選び方のモノサシが変わります。






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