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即死しました。


毎週水曜日にお送りしております、【多人数イラストの描き方(3人編)】。
“最初の下書き以降は多人数要素ないよね”等という身内からの野次を意に介さず、今日も張り切って参りましょう。

今回は【眼の塗り方】についてお話しいたします。
やっぱりキャラクターを描くうえで、多くの方が一番大事だと感じる要素は顔なのではないでしょうか。
中でも眼は別格です。眼がうまく描けない、塗れないがために半年間ノイローゼを起こすという6年前のワタシのような人は多いはず。
人は誰しも、瑞々しく輝く眼に惹かれ憧れるものです。

というわけで、今回はワタシが普段執っている眼の着色方法をご紹介。
ただ、これは人から教えてもらった方法に少し手を加えただけのものなので、調べたら似たようなやり方が出てくると思います。
そういう意味ではあまり価値のある情報とは言えませんが、よろしければ参考にしてみてください。

前置きが長くなってしまいましたが、さっそく参りましょう。


こちらが現在作成中のブツ。

a.jpg

前回から線画を終え、赤すけの下塗りを終えた状態まで進めてきました。
この3人の眼に、今から生命を吹き込みましょう。
※手順1つごとに全て違うレイヤーを作成しています。


まず始めに瞳孔を塗ります。
瞳のベース色より少し濃い色で、視線の位置に卵型の瞳孔を塗ります。レイヤーモードは通常。
次に、瞳の上半分位を覆うようにグラデーションをかけましょう。

b.jpg

更に濃い色で、瞳の外周を覆うように塗ります。レイヤーモードは乗算。
その後、瞳孔の外周を残すように、中央を濃く塗りましょう。

c.jpg

次は、瞳のベース色で瞳孔の中にもう一つ瞳孔を塗ります。レイヤーモードは通常で、サイズは少し小さめ。
透明度は50%くらいに下げて半透明にします。

d.jpg

好きな色で瞳の右上、もしくは左上に筆ブラシで照り返しを書き入れましょう。
こうするとガラスのような反射を表現できて、ちょっと立体感が出ます。

e.jpg

次はハイライト。
眼の下に硬めのブラシで半円を、その両斜め上に3つくらいの短い線を描き入れます。
レイヤーモードは加算発光、色は何でもいいのですが、ワタシは濃いブラウンをよく使います。

f.jpg

ここで瞳をより明るくしましょう。
柔らかいブラシで眼の下を優しくぼかします。レイヤーモードは覆い焼き発光、色は暖色系にすると優しい雰囲気になって良いかも。

g.jpg

これは無くてもいいオマケ。
瞳の下、2つ前の手順で描いたハイライトの中に、白いお米状のハイライトを描き入れます。
絵のサイズによっては拡大しないと気づかない程度のものなので、この手順は無視しても大丈夫。

h.jpg

今度は新しいハイライト。線画レイヤーより上に新規レイヤーを作成して、大1つ、小2つのハイライトを描き入れます。
大きい1つは、瞳の線画と重なるようにするとそれっぽく見えるかも。眼の線画と重ならないようにだけ注意。

i.jpg

最後の仕上げ。
線画の眼レイヤーに新規レイヤーをクリッピングして、茶色で塗りつぶします。ウィンタータイプくらいの深い茶色がおすすめ。
最後に、線画の眼レイヤーにさらに新規レイヤーをクリッピング。
目じりと目頭部分に明るい朱色を、柔らかいブラシで優しく乗せて完成です。
※線画の段階で眼を上下でレイヤー分けしていないと、余計な場所に色が混じってしまい、消す手間が生まれます。些細だけどちょっとだけ楽ができる。

j.jpg


全く同じ手順で、他の2人の眼にも光を与えました。
やっぱり眼がキレイだと印象が全然違います。みんな素敵♡

k.jpg

今日はここまで。
いつも最後までお付き合いいただいている皆様に感謝と切腹を。
皆さまの創作ライフがより良いものになりますように。
次回は恐らく、肌の塗り方と髪の塗り方についてお話しすると思います。
いずれもすでにお話ししたことのある内容ですが、何度でもお話しするので何度でも聞いてやってください。


今週もよろしくお願いいたします。
お疲れ様でした_(・ω・_)⌒)_

ちなみに、ワタシのカスピ海お姉さんへの気持ちが経年劣化することはありません。真空パックに詰めてますからね。


※このブログの内容は、かぼちゃのかかしが2016年5月22日から“はてなブログ”で始めた活動記録です。
2020年4月22日以前の記事は、はてなブログやPixiv FanBoxで公開しています。

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