顔が戻せなくなった経験から、LoRAを作っています
AIでイラストと小説をつくっています。
つくったものは毎日SNSに出していて、見てくださる方が1,600人を超えました。
わたしがLoRAを作るようになったのは、自分のキャラの顔が戻せなくなったからでした。
生成するたびに顔が少しずつ違う。
それでも出し続けていたら、読んでくれている方にアンケートを取ったとき、いちばん人気だったのは最初に表した1枚でした。
もう一度あの顔を出したくて、同じ設定を打ち直しました。
出てきません。
チェックポイントも周辺の環境も、そのあいだに変わっていました。
プロンプトでは戻せない。
その日から、顔そのものを持ち歩ける形にするためにLoRAを作りはじめました。
■ どこまで試したか
手元のLoRAを30体以上かけ合わせて、約1,500枚を出しました。
その中から、これだと思える1体だけを自分のオリジナルキャラとして残しています。
残したあとにやったのは、確認でした。
同じ設定で連続して出力し、狙った顔で出ているものを1枚ずつ数える。
その割合が83%でした(自分で出して、自分で数えた実測値です)。
「たぶん似ている」で止めないために、出た顔を表にして数える手順を自分で組んでいます。
LoRAは作って終わりではなく、同じ顔で戻ってくるかどうかがすべてだと思っています。
■ これまでにしてきたこと
・キャラLoRAを複数体、完成させています
・版権に依らない、自分だけのキャラも一から立ち上げています
・noteに導入ガイドや制作記を書いています
・小説も自分で書き、そこに出てくる人物を絵として仕上げています
■ わたしの立ち位置
出品ははじめたばかりです。
ただ、作ること自体はずっと続けてきました。
顔が変わってしまうつらさも、戻せなくなったときの手詰まりも、自分で通ってきた道です。
だから、同じところで止まっている方の話がわかります。
あなたのキャラの顔を、次も、その次も、同じ顔で呼び出せる形にして渡します。