AIで面倒な初期作業を減らし、初心者がLive2Dと創作へ踏み出すための入口を広げます
はじめまして。IRY AI Forgeです。
私はAIを単なる質問ツールではなく、コンシェルジュ・秘書・業務支援者として仕事へ組み込むためのプロンプト開発を行っています。これまで、業務効率化、文章制作、企画設計など、さまざまな分野のプロンプトを開発・販売してきました。
新しいAI技術を実際に試し、「どこで人が困るのか」「AIでどこまで負担を減らせるのか」を検証することを大切にしています。
その中で興味を持ったのがLive2Dでした。実際に挑戦すると、モデリング以前の「素材作り」で大きな壁にぶつかりました。
1枚のキャラクターイラストから、髪、顔、目、口、身体、衣装、装飾品などを切り分け、隠れた部分を補い、編集可能なPSDとして準備する必要があります。この初期パーツ分けは膨大な時間と細かな作業を必要とし、初心者にとって大きな参入障壁です。
私自身もこの工程で一度立ち止まりました。
そこで「この最初の壁をAIで突破できないか」「初心者でもLive2D制作の入口へ進める仕組みを作れないか」と考え、複数のAI画像処理を連携させた制作支援システムの開発を始めました。
その試みから生まれたのが、AIアシスト型キャラクター分解システム「キャラ分解くん」です。
キャラ分解くんは、人型キャラクターの1枚絵を解析し、複数の透明レイヤーへ分解して、編集可能なPSDを生成します。
目指しているのは、プロのアーティストによる完全な手作業を置き換えることではありません。最も時間のかかる初期パーツ分けをAIで効率化し、利用者が目視確認しながら必要な部分だけを微調整できる「制作の土台」を作ることが目的です。
現在は、人型・ファンタジーキャラクターのAI分解、PSD・透明PNGの生成、Live2D制作前の素材準備に取り組んでいます。さらに、Live2Dの簡易設定や物理演算をAIで支援する仕組み、初心者向け制作支援、AIを秘書やコンシェルジュとして業務へ組み込むプロンプト、画像処理・作業効率化システムも研究しています。
すべては趣味と好奇心から始まりましたが、試すだけで終わらせず、実際に役立つ形にすることを大切にしています。
AI処理の結果は原画によって異なるため、できることとできないことを明確にし、出力データを確認してから納品します。
私自身が止まった場所だからこそ、同じ壁に直面している方が、少しでも簡単にVTuber・Live2D制作へ進めるようお手伝いしたいと考えています。