うつ病やHSPなどにより生きづらさを抱える人へ、生きやすくなるヒントをお届けします。
うつ病を患い20年になります。その間に休職を3回、精神科病棟に入院2回を経験し、公務員で市役所に勤めていましたが退職し、現在はNPO法人で相談業務をはじめ、子ども食堂などの居場所づくりや地域づくりをする仕事に就いています。
まだ完治したわけでもないですし、たまに落ちるときもあります。ただこれまでの病気の経験と社会福祉士としてたくさんの人の相談をお聴きさせていただいたスキルを生かして、生きづらさを抱える方へのお役に立ちたいのと、私自身がうつ病になったことに意味を持たせたい意味もあります。
2021年から活動をし始めて、X(旧Twitter)で約5000人の方にフォローしていただき、Kindleで2冊出版し、そして2023年8月には東京でトークイベントも開催させていただきました。
私自身の最大の強みは、相談する側とされる側の両方を経験したことです。
みなさんの中にも、相談はしたけど「やっぱり経験していない人には分からないんだ」と思われた経験はないでしょうか?
そんな方に対して、私だからできる寄り添い方があると考えています。
しかし一方で、私の相談をお聴きする上の軸として「分かります」という言葉は極力使わないようにしています。
なぜなら病気や生きづらさは一人ひとり違い、その辛さや苦しさを安易に「分かる」と伝えることは、逆に苦しめ不信感を募らせると考えているからです。
「共感」という言葉があり、私も大切にしています。
共感とは共に感じることです。
なので私は相談者の方と「まったく同じ」にはなれないけど、相談していただく方の世界を「共に感じたい」「分かりたい」とは思っています。
私の力だけで、あなたの病気を治したり生きづらさを生きやすくすることはできません。
でもたった一瞬かもしれないけど、癒されたと感じていただけるようなお手伝いがしたいと思い、「心の湿布」と自分のことを言わせていただいています。
一晩しか効き目がないかもしれないけど、あなたの心に湿布を貼らせていただけると幸いです。