生は永久の闘いである。 自然との闘い、社会との闘い、 他の生との闘い、 永久に解決のない闘いである。
私は10代の頃、いじめを経験し、「なぜ自分がいじめられているのか」その理由がわからず、ずっと苦しんできた。ただ訳もわからず、自分が苦しんでいく日々。
だが、ふと気づいた。周りの人を変えるには、自分が変わらねば。と。
そこから少しずつ自分を変えていく努力を続け、6年間という時間をかけた結果、周りの人たちが次第に優しさを向けてくれるようになった。途方もない長く辛い時間だった。
『信頼は一瞬で崩れる』という言葉は本当だった。
数年間積み上げ、築いて来たものはたった一つの『言葉』や『行動』で白紙になった。
だが、ただひたすらに続けてきた。この暗闇がいつ晴れるかもわからずに。
いつ晴れるのか。そんなことも忘れかけていた頃。ふと周りを見渡した。
いつかの私が望んでいた、光景がそこにはあった。
これまでの頑張りが、報われた。そんな瞬間でもあった。
社会に出てから、私はまた新たな壁にぶつかった。
航空機の操縦資格を得たが、就職はできずに、飛行機の設計業務へと就職した。
だが、現実は残酷だった。たとえ、どれだけ知識があろうと何の役にも立たなかった。
私は心の中で『そんなことも分からないのか』と思い続けたが、言葉には出さなかった。
なんと不甲斐ないことか。これまで歩んできた道のりが、急に閉ざされ、またも暗闇へと陥った。
そんな時にカードに出会った。
タロットカードは、私が気づかなかった「新しい自分」を教えてくれる存在だった。
たった一枚のカードの中に、多くの意味が込められていることを知った時、心が救われた。
「死神」のカードですら、恐ろしい意味だけではなく、終わりからの再生や転機を示してくれるものだったのだ。
たとえ目の前に困難が訪れても、それが必ずしも「悪いこと」ではないのかもしれない。
私たちは人生の中で何度も壁にぶつかることだろう。
しかし、その壁があるからこそ人は成長でき、乗り越えた先にある未来が視えるのかもしれない。
人生の出来事は、辛いことばかりに見えるかもしれない。
過去を振り返った時、その経験がなければ今の自分がいなかったと気づく瞬間がある。
タロットカードは、暗闇の中でも希望の光を見つける手助けをしてくれる道標の様なものだ。
そのメッセージを通して、誰かの心に寄り添い、少しでも力になれるような存在になりたいと願っている。
もし今、あなたが苦しんでいるのなら、どうか信じてください。大丈夫です。
あなたは必ず幸せになれます。
そんな言葉を届けるために、私はいます。