あなただけの物語を生み出します。
皆さまはじめまして。
見ていただきありがとうございます。
私は中学生の頃から小説を書いています。
漫画より読みにくい、アニメより分かりにくい、映画より迫力がない。
そんなただの文字の羅列に魅了された人間です。
大人から子供までできる日本語という文字だけを使って世界を生み出せる事、そしてそれに触れた読者の方々それぞれに世界が出来上がる事。
それがどれだけ凄い事なのか。
例えば
「……家」
こんなセリフだけでも世界は無限に拡がります。
スポーツ少年といじめられっこの暗い子供。たまたまいじめに遭っていた所を見つけて助けたスポーツ少年は、守るためにと暗い子供と一緒にいるという設定。
段々と仲良くなってきた夏休み、スポーツ少年は遊びに行こうと誘います。
「なぁ!明日遊びに行こうぜ!山がいいかっ?海にするか!?」
「……家」
これはインドアな子供が未だにスポーツ少年の元気について行けていない様子。ただし、一緒に遊びに行く事は否定しないいじらしい様子に思えます。
はたまた、
元気いっぱいでドジなところもあるが憎めない奥さんと、物静かだが優しくいつも笑顔で見守っている夫。
そんな2人は共働きで、ようやく2人揃っての休みが取れたとしましょう。
きっと、奥さんは前の日から張り切ってうるさいくらいにテンションが上がっていたはずです。空港に着いた夫がチェックインの列に並びます。
「エアチケットは?」
「いつものピンクのハンドバッグに入ってます!」
「……今日は海外旅行だから気合を入れて新品のバッグで来ているよね?」
「はいっ!」
「……ピンクのハンドバッグは?」
「……家」
可愛らしい奥様ですね。きっと優しい夫は何も言わず笑顔で頭を撫でたのでしょう。
そして少し淡い思い出にもなります。
高校生の恋人同士。お互い初めての相手で何をするのにもドキドキ。1ヶ月かけて手を繋ぎ、2ヶ月目でキスをしました。そして、3ヶ月が経った頃、放課後に男がいつも通り彼女の手を取りました。
「今日の放課後デートはどこにする?」
「………」
「クレープを買おうか?それとも、映画でも行く?」
「……家」
夕日に負けないほどに真っ赤な2人が目に浮かびます。
このように言葉一つでも世界は無限に拡がります。
言葉一つから世界を作るのもまた一興。
どんなご依頼でもお待ちしております!