私はこれまで、外国人の就職や職場でのコミュニケーション、日々の生活に関する相談など、多くの外国人と関わる機会がありました。
その中で強く感じたのは、日本で活躍するためには、日本語の知識だけではなく、「相手に伝わる会話力」と「安心して相談できる環境」が欠かせないということです。
一人ひとりと向き合う中で見えてきた課題を少しでも解決したいという思いから、このプロジェクトに挑戦することを決意しました。
単に文法を教える日本語学校ではなく、「話せる」「伝わる」「働ける」「安心して暮らせる」という、実際に日本社会で生き抜くための力を身につける場所を作ります。
そして、言葉の壁だけでなく、住まい探しや生活の悩みまでワンストップで解決し、「困らない」「迷わない」「孤立しない」環境を提供します。営業で様々な現場を回る中、仕事が見つからなかったり、言葉の壁で昇給できずに日本社会から離脱してしまう外国人を多く見てきました。
また、SES(システムエンジニアリングサービス)事業を行っていた際にも、技術的な「能力」は十分にあるのに、企業が求める日本語レベルに届かないというだけで、良い案件に入れない優秀な人材が多数いたのです。
現在、日本企業が外国人材に求める業務レベルは年々上がっています。
しかし、言語の壁が原因で、結局「中層レベル以上の職」の人手不足は解消されず、言語をあまり使用しない単純作業の職にばかり人が偏ってしまうといういびつな状況が起きています。
その根本的な原因は、N1やN2といった高い日本語資格(JLPT)を持っていても、「実践になるとうまく会話ができない」ことにあります。
従来の学習は読解や文法が中心で、実践的な「話す練習」が圧倒的に不足しているからです。
語学学校だけでなく会話練習のために個別レッスンをしている外国人の方は非常に多いです。
企業側も「日本語力がどの程度かわからない」「どう教育すればいいかわからない」と悩んでいます。
この採用・定着のミスマッチをなくすためには、資格ではなく「実践的な会話力」を育成・可視化し、生活基盤から支える仕組みが必要だと強く感じ、本プロジェクトを立ち上げました。そして、実践的な日本語運用能力を「会話力」「聞き取り力」「語彙力」「発音」「イントネーション」「ビジネス対応」の6項目で100点満点評価する独自スコア
『AJS(AYUMU CONNECT Japanese Skill Score)』の運用もスタートしています。
■従来の資格(JLPT)と『AJS』の決定的な違い
私たちが独自開発した『AJS』は、日本で生活し、働き、円滑にコミュニケーションを行うための「実践的な日本語力」を評価するスコアです。
従来のJLPTが「文法や語彙の知識」を測るものだとしたら、AJSは「実際の現場でどれだけ話せるか・対応できるか」を測ります。
会話力、聞き取り力、発音、ビジネス対応などの6項目を100点満点で客観的に数値化します。
このAJSには、働く側・雇う側の双方に圧倒的なメリットがあります。
【外国人材(働く側)のメリット】
・キャリアアップの強力な武器になる
「N2を持っています」ではなく、「接客や電話対応が一人でできるレベルです」と、任せられる業務レベルを企業へ明確に示すことができます。
・自分の成長が目に見える
定期的にスコアを測定することで、「3ヶ月で語彙力が上がり、自分の考えを伝えられるようになった!」と成長が可視化され、学習モチベーションが劇的に向上します。
文章学習やJLPTの専門学習ではありません。
あくまで弊社の独自の採点方法による点数の可視化です
授業の内容
初回
簡単な自己紹介やフリートークを20分ほど
その後弊社独自の採点方法(AJS)実施 30分ほど
その後改善点や今後の課題のヒアリングを別途資料にてお渡しいたします