ビデオチャットで英語発音法を教えます

10年間の米生活で英語は不得意だけど発音のコツを理解しました

どの言語でも「聞く」「話す」「読む」「書く」の能力がそれぞれ存在し、ほぼ別々の能力です。たとえば日本語でも、赤ちゃんの言語能力発達の過程を思い出すと分かると思うのですが、最初は「聞く」能力からスタートします。ただただ親の言葉を聞いて、ただただ真似をします。また、その言葉と自分に起きた状況を組み合わせて、その意味を理解します。0-2歳なんて当然単語も知りませんし、勉強もしてません。文字も書けない読めない状態です。でも、限られた言葉ですが聞いて意味を理解するし、話すことも不完全ながらできます。 しかし、私たちの時代(※ちなみに私は60歳に近い歳)に与えられる教育は「聞く」「話す」は重視されず、「読む」「書く」能力ばかり詰め込まれてきました。 近年の英語教育は随分変わってきたとは聞きますが、なかなか「正しい発音」はできないといいます。その理由は、日本語と英語の音の違いが根本的にあるからです。 私は1994-2002、2012-2015の9年8か月間の米国ミシガン州・カリフォルニア州で過ごした経験から、苦しみながら、その発音のコツだけは理解することができるようになりました。ちなみに勉強は不得意なので「読む」「書く」能力は大して伸びませんでした。 決してめちゃくちゃ格好いいネイティブな発音ができる訳でなく、「米人に通じる発音」ができる程度なのですが、その根本的な違いは主に「舌の位置」と「口の形」です。 それによって、支配的に「英語特有の音」ができあがり、通じやすくなります。 皆さんはおそらく私より「読む・書く」能力はあると思うのですが、その「話す」の能力のうち「発音のコツ」をお教えしたと思います。