絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

中小企業経営のための情報発信ブログ256:アジャイル仕事術

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。いまは変化が激しく何が正解かわからず先行きが不透明な時代です。そうした激動の時代でも仕事で成果を出さなければなりません。こういう時代だからこそ、素早く成果を出さなければならないとも言えます。素早く成果を出す仕事のやり方がアジャイル仕事術です。 1.アジャイル仕事術  アジャイル開発の手法をマーケティングや仕事に適用するのがアジャイル仕事術と呼ばれる方法です。 アジャイル開発では、従来型のやり方に比べ2倍の仕事量を半分の時間で、4倍の生産性を上げることができると言われています。  アジャイル開発は、ソフトウェアやシステム開発の開発手法として広がったものですが、元々はトヨタ生産方式や富士ゼロックスの業務手法を一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が「スクラム方式」と名付けたメソッドが基になっています。  アジャイル開発は、「計画⇒設計⇒実装⇒テスト」という開発工程を機能単位の小さいサイクルで繰り返すのが最大の特徴で、優先度の高い要件から順に開発を進めていき、開発した各機能の集合体として1つの大きなシステムを形成するものです。「プロジェクトに変化はつきもの」という前提で進められるので仕様変更に強く、プロダクトの価値を最大化することに重点を置いた開発手法です。  アジャイルの手法は、元々はソフトウェアやシステム開発の手法ではないので、他のものに応用・適用することは何の問題もありません。  アジャイルの手法というのは極めてシンプルで、「誰のためにやるのか」「何のためにやるのか」という点が最優先されています。  アジャイル仕事術が生産性を上げることが
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら