安倍晋三元首相銃撃事件は政治が悪いから発生したのか?
安倍晋三元首相銃撃事件から1日経ちました。 各党の代表者を始め、さまざまな人からコメントが出されています。 まあ、ほとんどが当たり障りのないものなのですが、立憲民主党の小沢一郎衆院議員がちょっと刺激的な発言をしました。 「端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない・・・社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」 さすがにこれはまずいと思ったのか、同党の泉健太代表は、この発言について小沢氏に注意したそうです。 選挙直前ですから神経を尖らせているのかな。 と思っていると、この小沢氏の発言を大きく上回る発言をした人物がいました。 社会活動家の仁藤夢乃氏ですね。 以下に引用します(幾つかのツィートをまとめています)。 「暴力を許さず抵抗する活動を私も続けているが、今回のような事件が起こりうる社会を作ってきたのはまさに安倍政治であって、自民党政権ではないか。敵を作り、排他主義で、都合の悪いことは隠して口封じをし、それを苦にして自死した人がいても自身の暴力性に向き合わなかったことはなくならない。 弱い立場にある人を追いやり、たくさんの人を死にまで追い詰める政治を続けてきた責任は変わらない。『誰の命も等しく大切』と多くの人が言う今、人の命の重さは等しくないんだなと感じさせられてしまう。 参議院選ではそういう社会を変えるために活動する人や政党に投票したいが、どの政党も女の人権は後回し。家やお金や頼れるつながりがなく、賃金も安く社会構造の中で性売買に追いやられる女性の人権より、女の性を商品化する業者や買う
0