#199 “直球勝負”で撃沈 41歳男性が意中の女性に「交際終了」を告げられた決定的な一言
いつもご購読いただき感謝です。今日はゆっくりの投稿です。“直球勝負”で撃沈 41歳男性が意中の女性に「交際終了」を告げられた決定的な一言
好印象を持った相手と「関係を前に進めたい」と思ったとき、あなたならどうしますか。
仲人である筆者は、思い切って“直球勝負”に出るのは「失敗のもと」であると指摘します。
「いいな」と思った相手との関係を進めるには?
婚活で、「いいな」と思ったお相手に出会えたら、寄り道をせずに関係を前に進めたいと、誰もが思いますよね。
ただ、どうしたらスムーズにそれができるのか。「私はあなたとの結婚を真剣に考えていますが、あなたはどうですか?」というような直球勝負はかけにくい…。
さりげなく、でも確実に関係を前に進めるにはどうしたらよいのでしょうか。
今回は、そこを一緒に考えていきましょう。
直球勝負は、失敗のもと
内山しょうじさん(41歳、仮名)から、「ご相談したいことがあります」と連絡が入ってきました。
しょうじさんは、大木ひさみさん(36歳、同)と先月お見合いし、既に4回目のデートを終えたところでした。
「お見合いのときから、すごく話が合うなと思ったし、週1ペースで週末デートができていました。
4回目のデートは、午前中から会って12時間以上、一緒にいたんです。とても楽しかったので、別れ際に思い切って、『お付き合いを前に進めませんか?』と言ったんですね。
そうしたら、うまく話をそらされて返事をもらえないまま、ひさみさんは帰っていきました」
結婚相談所には、「仮交際」と「真剣交際」の区分があります。しょうじさんの、「お付き合いを前に進めませんか?」とい
0