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#196 加工食品などの外箱やパッケージに記載してある「賞味期限」ですが

加工食品などの外箱やパッケージに記載してある「賞味期限」ですが、「〇〇に記載」と、別の場所に記載されていることを伝えるケースがあります。なぜでしょうか。賞味期限を別の場所に、なぜ? 加工食品などの外箱やパッケージには、必ず「賞味期限」(消費期限の場合も)が記載されています。不思議なのは、賞味期限として「〇〇に記載」と、別の場所に記載されていることを伝えるケースがあることです。賞味期限を書くスペースがあるのに、なぜわざわざ別の場所に記載するのでしょうか。消費生活アドバイザーの池見浩さんに聞きました。一括表示の印刷と別工程のためQ.加工食品などの外箱やパッケージには、必ず「賞味期限」(消費期限の場合も)が記載されていますが、「〇〇に記載」と別の場所に記載されていることを伝えるケースがあります。なぜでしょうか。池見さん「賞味期限や消費期限の『期限表示』は、2015年4月に施行された食品表示法で、原則として商品ラベル内に『賞味期限〇年〇月〇日』『消費期限〇年〇月〇日』のように、賞味期限・消費期限と年月日を並列で表示するルールになっています。しかし、中には、製造工程やパッケージの大きさなどの事情で、食品を袋詰めするよりも先にパッケージ(外装袋など)だけを別に準備しておく場合があります。この場合、一括表示部分には『賞味期限 この面の〇〇に記載』とだけ印刷しておき、いざ食品工場で中身を入れて出荷する時に、その時点での賞味期限を、パッケージの中で印字しやすく見やすい別の場所へ印刷する事例があります」Q.「〇〇に記載」とある場合、主にどこに記載されていることが多いのでしょうか。池見さん「食品表示
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