絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

中小企業経営のための情報発信ブログ221:センスのいい話し方

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。ビジネスの場面で、「消極的、受け身、おとなしい」といった「遠慮」が評価されることはありません。以前、リーダーに必要な資質として「謙虚さ」を挙げましたが、「遠慮」は「謙虚さ」ではありません。「謙虚さ」というのは、「ひたすら低姿勢でいること」ではなく、確固たるポリシーや信念を前提として「謙虚」であることが求められるのです。「消極的、受け身、大人しい」といった「遠慮」とは全く違います。 1.社会人が「遠慮」して評価されることはない  よく「空気を読め」と言われますが、場の空気を読んで「質問を控える」「発言しない」といった「遠慮」をしている人を見かけます。しかし、「遠慮」は評価されることはありません。「消極的」「受け身」といった低い評価に繋がるだけです。  例えば、会議で上司の口から、聞き慣れない言葉が出てきたとします。この場合、多くの人は、上司の発言なので口を挟むことはせず、黙って聞き流しています。ここで、分からない言葉があれば、敢えて遠慮せず、尋ねればいいのです。知らないことを聞くのは恥ではありません。知らない言葉を知ったかぶりして聞かない方が恥です。知らない言葉を有耶無耶にせず聞くという姿勢は上司からも好感が持たれ信頼されます。  「一目置かれる人」というのは、「遠慮して行動を起こさない人」ではなく「配慮して行動する人」です。 2.「クッション言葉」で「配慮できる人」になる  最初に聞くというのは、特に相手が上司の場合、勇気がいるものです。相手の感情を害さないかビクビクして、そのために聞きたくても聞けないということにもなります。しか
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら