React のスロット機能
React のスロット機能Vue では、スロットを使って「親」の部品から、「子」の部品にデータを渡す事ができます。React でも似た様な機能を使うことができます。この記事では、React のスロット機能の使い方を紹介します。スロットとは?HTML のタグで囲まれた部分です。<h1>スロット</h1> この例では、「h1」のタグで囲まれた「スロット」の部分です。 この部分のデータを呼び出している「部品」(子)に渡す事ができます。Vue の場合には、呼び出される側の部品(子)の方で、<template> <slot>子で設定したデータ</slot></template> の様に「slot」のタグで囲んでおくだけで利用できます。 この場合、「子で設定したデータ」は、親でスロットのデータを設定している場合には上書きされる仕組みです。親側でスロットのデータを設定していない場合には、この「子で設定したデータ」が表示される仕組みです。React の場合はどうなっているか?React でも同じ様な機能を利用できます。 React の場合は、このスロットのデータも「プロパティ」の一部として、呼び出される部品(子)に渡されます。React の呼び出される側(子)の「部品」の例です。import React from "react";interface IProps { children: string | undefined;}export default function Step14Child(props: IPro
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