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【SFC対策講座/⑤外国人労働者】

(1)はじめにSFC(慶應義塾大学総合政策学部&環境情報学部)の小論文では、社会的課題についての解決策を書かせることを特徴としている。課題の概要は添付されている資料によって知ることができるが、なにしろ120分の試験時間内に理解することは難しい。やはり、予め現代社会の直面するテーマについて一通り知っているほうが、有利に決まっている。これまでは、生活習慣病や外国人旅行客、待機児童、LGBT問題などが出題された。外国人労働者の問題はまだ出題されていない。SFCと比較的傾向が似ている青山学院大学地球社会共生学部では、2017年にすでに出題された。そろそろ来年あたり、この外国人労働者問題が出題されてもおかしくない。SFCの受験生は今回の問題を解いて準備しておくように。(2)対策問題「定住を前提とした外国人労働者の受入政策」現在日本では,出生率の低迷と高齢化の進行により,このままでは将来の人口減少は避けられないといわれている。そして,人口減少に伴い生じ得る様々な問題を,定住を前提とせずに外国人を受け入れるこれまでの政策に代え,定住を前提とした受入政策をとることにより解決しようという提案がなされている状況にある。以下の資料【1】~【6】を読み,これらの資料を参考に,定住を前提とした外国人の受入政策(解答にあたっては,「本政策」と略してよい)をとることについて,あなたが重要と思われる論点とその反論、資料で言及されていない新しい論点を400宇以内でまとめなさい。【l】① 1980年代後半,空前の人手不足という日本側のプル要因に加えて,ブラザ合意(85年)を契機とした円高により,アジア諸国との経済
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