絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

#134 「自律神経」ってそもそも何?

「自律神経」ってそもそも何? 体の中でどんな役割?よく名前を聞く「自律神経」ですが、そもそもどういうもので、体の中でどんな役割を果たしているのでしょうか。自律神経とは? 体調が悪いとき、「自律神経が乱れているのでは?」と言われることがあります。よく名前を聞く「自律神経」ですが、そもそもどういうもので、体の中でどんな役割を果たしているのでしょうか。医療ジャーナリストの森まどかさんに聞きました。内臓などの機能、「自律」的に調整Q.そもそも「自律神経」とはどういったものでしょうか。森さん「神経には、脳(大脳、脳幹、小脳)と脊髄からなる『中枢神経』と、中枢神経からつながって全身の隅々まで分布していく『末梢(まっしょう)神経』があります。中枢神経は、末梢神経から伝えられた情報を処理し、指令を出す役割があります。一方の末梢神経は、手足を動かすための『運動神経』、感じたものを脳に伝えるための『感覚神経』、内臓などの働きに関係する『自律神経』が含まれています。自律神経は、自分の意思によらず自動的に(自律的に)血圧や体温の調節、呼吸、消化、排せつなど内臓の機能の調整を担います。『交感神経』と『副交感神経』があり、状況によって、それぞれがバランスを取ることによって機能します。活発に動くときや緊張したときには、交感神経が優位となって働き、休んでいるときやリラックスしているときには、副交感神経が優位となって働きます。また、一般的には、日中に交感神経が、夜間から朝にかけては副交感神経が優位になります」Q.「交感神経」について、その役割や、問題があったときに、どうなるかを教えてください。森さん「交感神経は
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら