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「素人」を味方に付けるか、「玄人」を味方に付けるか。

SNSが台頭して、プロ一極の時代は終わりました。これは、アマチュアがプロを名乗れる、ということです。YouTubeで台頭してお金を稼げばプロと言えます。お客様(素人)を味方に付けて数字を持っています。しかしコンテンツ、つまり作品としてプロフェッショナルかどうかは別の話です。お金を稼げればプロと言えますが、それはプロの表面でしかありません。それは「お金を稼げている理由」によるからです。荒事で稼ぐYouTubeも目にしますが「事故」「事件」を起こしているだけで、クリエイトとはほど遠いです。【重要】プロはプロと組む一方「玄人に認めてもらう」ことは、プロの定石です。「プロダクションに所属すること」「オーディションに受かること」「仕事に呼んでもらうこと」すべてコレです。「師匠につく」こともこれに含まれます。プロレベルまで実力が引き上げられます。前者と何が違うのか。お金を貰っている「理由」が違うのです。それは「実力」とも言えます。これが、プロの垣根だったわけですね。ですが、今の時代の答えは「両方必要」です。事務所に所属していても、レギュラーを獲得していても、SNSの波に簡単にひっくり返されます。コロナになったことで宅録をはじめ、個人がクローズアップされていますが、玉石混合です。チャンスの間口は広がっていますが、薄味が蔓延する懸念もあります。オーディエンス(聞き手)にも、質を判断できるプロフェッショナルが求められるのかもしれませんね…。
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