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中小企業経営のための情報発信ブログ511:激動の時代を生き抜く力

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今は、変化が激しく、先が読めず何が正解か分からないような時代です。行動を起こせば失敗することもあります。だからといって「何もしなければ、傷つかない」「何もしなければ失敗しない」などと考えるのは大間違いです。これまで何度もエジソンの言葉を紹介して、「失敗は成功の母」といわれるように「失敗の中に成功の芽である」ということを書いてきました。中には「失敗は失敗にしか過ぎない」という人もいます。確かに失敗しないに越したことはないのかも知れませんが、失敗しない人なんていません。失敗しないという人は行動を控えて挑戦していないだけです。挑戦し続けていれば、必ず失敗します。その失敗の原因を探求し改善することで、次の挑戦で成功することができるのです。もちろん、過去の失敗にとらわれていたのでは前に進めません。過去の失敗の原因を探り解決方法が分かったならば、過去の失敗は忘れて未来を向いていくのです。多くの人は過去を起点に、過去⇒現在⇒未来と志向します。以前「ぶっとんだ目標」のときにも書きましたが、未来を起点として志向するのです。多くの人は、過去を起点にするので、過去の失敗に引きづられて未来においても更に大きな失敗を犯してしまいます。未来を起点に考えれば、未来から逆算して目標を設定できるので、過去の失敗に引きづられて大きな失敗することはありません。失敗するとしても小さな失敗で修正・改善可能なものばかりです。1.修練すべき時に修練できないのは大きな損失  先ほど書いたように「はじめから何もしなければ失敗しない」という人がいます。しかし、何もしなければ得られる
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中小企業経営のための情報発信ブログ469:経営理念の浸透

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。企業におけるビジョンやミッションの重要性はこれまでにも触れてきましたし、以前紹介した「パーパス経営」でも企業の「パーパス=存在意義」を明確に再定義することの重要性を指摘しました。 本当に企業がビジョンやミッションを明確にできているかは疑問ですが、このあるアンケートで、企業の70.1%が「ビジョン・ミッションを明確化できている」と回答しています。しかし、従業員にビジョン・ミッションが浸透しているかどうか聞いたところ、「従業員に浸透している」と答えたのは「ビジョン・ミッションを明確化できている」と回答した企業のうち22.7%にしかすぎません。 経営者経営トップがビジョンやミッションを明確にしていても、従業員に浸透していなければ何の意味もありません。 今は、環境が激変し先行きが見通せず何が正解かわからない時代です。また、価値観や考え方も様々で多様性の時代でもあります。このようなVUCAの時代、多様性の時代に、社員全員が一致団結して進んでいくためには、ビジョン、ミッション、更にはパーパスを明確にして全員がそれを共有していくことが不可欠になります。従業員がビジョンやミッション、パーパスを共有し「腹落ち」できていなければモチベーションも高まりませんし、組織やチームの生産性向上・成長にもつながりません。 1.理念の浸透  ビジョンやミッションの浸透には、2つのパターンがあります。その1つは、組織の規範に個を染めていく「組織統合型」、これはトップダウン型と言えます。もう1つは、この確立を促したうえで自由に振る舞えるようにする「自立支援型」で、これ
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中小企業経営のための情報発信ブログ202:激動の時代を生き抜く力

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今は、変化が激しく、先が読めず何が正解か分からないような時代です。行動を起こせば失敗することもあります。だからといって「何もしなければ、傷つかない」「何もしなければ失敗しない」などと考えるのは間違いです。これまで何度もエジソンの言葉を紹介して、「失敗は成功の母」といわれるように「失敗の中に成功の芽である」ということを書いてきました。中には「失敗は失敗にしか過ぎない」という人もいます。確かに失敗しないに越したことはないのかも知れませんが、失敗しない人なんていません。失敗しないという人は行動を控えて挑戦していないだけです。挑戦し続けていれば、必ず失敗します。その失敗の原因を探求し改善することで、次の挑戦で成功することができるのです。もちろん、過去の失敗にとらわれていたのでは前に進めません。過去の失敗の原因を探り解決方法が分かったならば、過去の失敗は忘れて未来を向いていくのです。多くの人は過去を起点に、過去⇒現在⇒未来と志向します。「ぶっとんだ目標」のときにも書きましたが、未来を起点として志向するのです。多くの人は、過去を起点にするので、過去の失敗に引きづられて未来においても更に大きな失敗を犯してしまいます。未来を起点に考えれば、未来から逆算して目標を設定できるので、過去の失敗に引きづられて大きな失敗することはありません。失敗するとしても小さな失敗で修正・改善可能なものばかりです。そして、その失敗は成長へと導いてくれます。1.修練すべき時に修練できないのは大きな損失  先ほど書いたように「はじめから何もしなければ失敗しない」という人がい
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中小企業経営のための情報発信ブログ169:ぶっ飛んだ目標

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。以前から目標設定の重要さについて書いてきました。今日は、目標でも特に「ぶっ飛んだ目標」の大切さについて改めて書いていきます。1.「ぶっ飛んだ目標」を明確にする  「ぶっ飛んだ目標」というのは、自分だけでなく聞いた人たちもワクワクさせるような目標です。「実現できる目標」と言うよりも「実現したい目標」です。心底実現したい「ぶっ飛んだ目標」を明確にすると、その目標に引き込まれ、積極的に行動するようになります。どこからともなく助けてくれる人も現れます。そうして、「ぶっ飛んだ目標」は達成へと向かうのです。 先ほども書きましたが、「ぶっ飛んだ目標」というのは「心底実現したい目標」です。突拍子もない目標かもしれません。しかし、何が正解か分からない今、目標についても正解はありません。ぶっ飛んだ目標でいいのです。  未来は不確かです。しかし、未来の自分を知ることが全く不可能ではありません。自分の行きたい未来を知ることが「未来の自分を知る」ことです。「自分はこうなりたい」「こういう人生を送りたい」「こういう人生を送りたい」「こういう人間になりたい」という目標が明確になれば、未来の自分が見えてきます。これは会社についても同じです。「こういう会社を作りたい」「こういう会社にしたい」という目標が明確になれば、会社の未来も見えてきます。  「行きたい未来」を明確にするためにも「ぶっ飛んだ目標」を立てることが重要なのです。 2.「ぶっ飛んだ目標」が未来を変える  繰り返しになりますが、「ぶっ飛んだ目標」というのは、心底実現したいと思える目標のことです。数値目
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中小企業経営のための情報発信ブログ156:目標設定の極意

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。これまでも「目標設定」の重要性については書いてきました。「目標設定」はチームを活性化する上で極めて重要です。経営者やリーダーが目標を設定し、それを明確な言葉で社員やメンバーに伝え、社員やメンバーが腹落ちして共感すれば、企業やチームは活性化します。 職場やチームが沈滞しているというのは、目標設定が不十分だからだと言ってもいいのかも知れません。 多くの企業やチームでは目標が設定されています。それにもかかわらず、職場やチームが停滞しているのは、経営者やリーダーが決めた目標が社員やメンバーに腹落ちしていない、つまり彼らの共感を得ていないからです。社員やメンバーが目標を自らのものと理解し、共感して目標に向かわなければ、その目標設定には意味がありません。 ゴールに向かって走るのは社員やメンバーです。彼らが自走してゴールに向かう、それを手助けするのが経営者やリーダーの役割です。つまり経営者やリーダーはマラソンのペースメーカー・伴走者です。部下やチームメンバーを鼓舞しながらゴールを達成できるように陰で支えることが役割です。 1.淀んだ空気の正体は「目標がない」こと  淀んだ空気が漂っている職場があります。職場の誰もにヤル気や覇気が感じられず、ただ机に向かって与えられた仕事をこなしているだけです。与えられた仕事の目的すら分からず、考えることなく、就業時間が過ぎるのを待つだけでは、活気が生まれるはずはありません。そして、こうした空気は伝染し職場全体・会社全体に広がります。  組織の目的も分からず、目標もなければ、やる気を失うのは当然です。  目標を設
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